悲しみそして衝撃クリスマスイヴ

鳩ヶ谷に移って最初のクリスマス。今回はイヴが金曜日と絶好の好位置だけど全く持って無縁しかも、もうヤケクソで残念会なんてやる年でもないし一人夜中に何しろと？見事に仕事は定時クラスの時間で終わり今年は会社では何だか華やいだムードと服装で来る人も皆無でうちの副ボスことお局様に至ってはなんだかいつもよりも不機嫌そうな表情で残って黙々と仕事していて全身からはクリスマスツリーを一瞬にして枯れ木にしてしまいそうなオーラがあふれんばかりに出ている（爆）。そんな空気に耐えられなくてそそくさと退散。

それでもクリスマスなんだからと帰りに寄ったスーパーでローストチキンを買いあとはいつもとあまり代わり映えのないようなメニューの夕食。テレビはつまらないしこういう時に見るものといえば「水曜どうでしょう」に限る。ということで爆死しながら乾杯。

ここで、一本の電話が。誰かと思えば今年新婚最初のクリスマスな友だちからで最初はいつもの調子で冷やかしのあとに何かパソコンとかの質問かなと思ったら、訃報それも大切な友人の母親の。情報ソースはmixiですぐに自分も見てものすごい衝撃をうけた。まさかこんなことが起きていたなんて想像もつかなかったから。

そして本人には連絡つかないしお互いに横須賀を離れているし共通の友人ですぐに様子を見に行って貰える人もいないからこうなれば自力で横須賀にいくまでというところで二人して「あっ、やべぇ呑んでもうた」（ダメじゃん）。ただ朝には出発することだけは決めて電話を切って、その後もう一人と電話でやりとりをしているうちに連絡が付いて日程がわかり明日の予定を再確認。

DVDを止めてとりあえず冷めた夕食をお酒で流し込むがちっとも酔いが回らない。そこから週末の本来の予定を再チェックして唯一手配が必要だったのが友人との忘年会で幸い一発で電話がつながってキャンセル。続いて実家に急遽週末戻るようになったことを話して喪服がどっちにあるか再確認して横須賀にあるからあとは情けないが香典袋の用意と代筆を頼んで、片付けとかしていたらもう明日起きたい時間から考えれば時間の余裕がない。溜りに溜ったブログをすこしだけつけてネット関係でも急ぎの案件を片付けてこれで2日ばかり家を留守にしてもいいようにして寝ることに。明日は長い一日になるぞ。