無架線地帯より 11月
横須賀に帰ったとなれば毎回のように行っている無架線地帯。最近はこの言葉をキーワードにしてここに来てくれる方も多くておそらくみなさん、旧1000形のことがよほど気になるのかな?

さて、行ってみれば前回は解体中だった中間車は全て解体されていつもの解体・解体待ちのスペースは写真のとおり何もなく、そこにつながる入り口には2101が昼寝をしていて1000形はというと公開の時は撮影スペースになる線路にクトをつないで不測の事態に身構えている2両と隣の線路に4両を発見。ただ8月くらいからずっと動いていないように見えてまるでここに安住の地を見つけてしまったような感じだがこれがいつまで続くのだろう。

デトが更新されて1500形ゆずりの制御装置をまとい併結相手も変わった今、クトを動かせるのは1000形しかいないから牽引車として2両だけ残すのはわかるが、他にも少なくとも4両見えるし、中間車の解体も気持ちゆっくりだったし何か引っ掛かる。今回は琴電1080・1100(足回りは同じ)・1300形向けの部品取りという役目もあるだろうし、なによりも京急内外問わず保存の声もあるだろうし過去にありギャラ・歴ギャラの先頭車を引退した翌年の久里浜が終わってから解体した前例があるからもしかしたら、せめて来年の久里浜公開まで姿をとどめておこうというのかもしれない。

いずれにせよ、決着がつかないからまた機会をみて見に行くか。

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