高岳の試験車
高岳の試験車
125号線を東に進み4号バイパスを北上して到着したのが小山の郊外。

ここは、高岳製作所という大形変圧器などを作っているメーカーの工場で変圧器と来れば大きすぎて運ぶのが難しいのが相場と言うことで専用線を引き込んであって一昔前だけどシキがそのまま置いてある姿が入った写真を見たことがあったが現在は普段から常駐しているのはこの静荷重試験専用車両だけみたい。

シキ車もどきのスタイルに強烈な青い塗装。しかも塗り直されてそんなに日が経ってない状態だから廃車ではなく間違いなく現役で使われている。ただどんな使われ方をしているのかそしてシキが走るシーンはネットで何回もみているがこれが走っているのも見てみたいがどんな感じなのだろう?

今回これを見るために車を走らせてきたがついでとばかりにその専用線も道路沿いものものは一通り見てきたがとてもじゃないがシキ車が重たい変圧器を載せて走るようには思えないような場所もあれば、京葉臨海とか鶴見線にも似た道路とはしっかりと区切られていて立派な状態に整備されている区間もあり益々列車が走るのを見てみたくなってきたが問題は、走る日がいつかと言うことを事前に知ることとその日に休みが取れるかと言うこと。ちょっとハードルは高いがいつかチャレンジしてみたいな。

さて帰りは新4号バイパスをひたすら走ってみたが片側3車線・立体交差で高速に限りなく近く法定速度は標識無しだから60キロといってもそんな速度でゆっくり走っている車は皆無で実際は80以上で流れてしまう。これでは高速並と思ったら案の定、高速代を節約するために大型トラックが日曜日だというのに相当走っているし下手に対面通行の高速を作るならこのクラスの一般道でも十分と思ってしまう。

小山のシキ、これは深みにはまりそうだな。

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