有明夏の陣2010（開催中日）

真ん中の今日は模型派の中でも大所帯を抱えているのは自分だけというわけで遅刻厳禁だけどぎりぎりまで家にいるから結局高速フルコースになってしまうのは仕方ないとして横横に入り佐原の登り勾配を2速で駆け上がり衣笠ではもうトップスピードに乗りあとはそのスピードを維持していく。横須賀PA付近では前も開いているから走行車線に戻っていたらなにやら早い車が来るから車線を譲っておいてよかったと思いきや一気にぶち抜いていく。あれどこかで見たことあるような車だからついていくかと自分もアクセルを踏み込んで追いつこうとするもそういうときに限って遅いくせに追い越し車線を走りたい車が何台も出てきてそれをどかすのに一苦労してようやく加速して追いつこうとしたらもういない。逗子の直線で完全に見失ったが気のせいかな？

さて長い一日、テスト走行不足もあってトラブルに備えて多めに持ってくるとかしたけどそんな今日は
485（ボンネット）雷鳥
457+475　急行立山
115系N40更新車
長野電鉄2000
サロンエキスプレス東京+EF58・C57
クモハ12
211系東海道線
185系踊り子

とまぁ多彩かつ量も豊富。ただやっぱり走りこみの甘さもあって早いうちに485は心配していたスノープローが勾配の出入り口でこすって脱線が頻発して、サロン東京も1両がこれまた勾配で開放してしまうためあえなく退場ただサロン東京は1両カットですんで助かった。その脱線も勾配は今年改良していたはずだしそれ以前に初日に懸念していた支給されたテーブルで1枚ガタガタのがあって高さも低くて気にはなっていたがそれが表面化してしまったのかも。よりどんな環境でもタフに走る足回りの調整とより課題が増えたな。

さて自分の車両はいいとして、今日もお昼を食べに行くときかに他のブースを見たりしていたが今年びっくりしたのは写真の高校生のモジュールレイアウト。1つのレイアウト上で江ノ電の世界が余すところ無く盛り込まれているところがとてもよい。しかも高校生が作り上げたのだから今後もっといろいろなことを経験し、予算も潤沢になってくればもっとすごいものを作り上げそう。今回もアカデミックパワーは実にすごく大御所の早稲田大学理工学部職員鉄道模型同好会を筆頭に学生たちのサークル含めてハイレベルのレイアウトが多くてこれが実にいい刺激になる。

そんなこんなの今日は最後の方は車両がトラブル続きのものは引っ込めたり過走行で涙目だったけど何とか後半は援軍もきて乗り切り終わってからは晴海のいつもの場所で夕食。今年もこの風景を見ながら食事ができたしあとはいよいよ最終日か。気がつけば早かったな今年も。

さて寝る前に友だちからのメールで朝ぶち抜いたのはやっぱりそうだったか。あの車で朝の横横をあの速さで走る人なんてそうそういないか。