意外に快適？貫通路の中から

まだ1301・1351が４＋４の常時貫通編成として使われていた頃、ラッシュ時のお気に入りの立ち位置が乗務員室を使った貫通路の中。

扉で閉じられた乗務員室は貫通幌も合わせてちょっとした長さの通路になっていてここはラッシュでも案外人が来ないから中に入ってしまえばすきま風がちょっと強いのさえ気にならなければ計器の動きがよく見えるし運転席越しに外も見えるし自分にとってはちょっとしたスペースだったな。

そういえば、文庫始発だったＣ特急の始発駅を各地に振り分けた中で京急久里浜６時５５分（ダイヤ改正によって前後するが）はそれで久里浜始発になりさらに９９年の白紙改正で都営乗り入れのＨ特急と出世？早い時間、大学に行くときに楽していけるという恩恵がありさらに、会社に入ってからもその前の始発特急と合わせて度々使っていたな。でもいつからか１０００形ではなくなったが。

そしてこの写真は１３０１＋１３０５編成。編成を解かれて１３０１は割と早く廃車になったから１３０５編成もそんなに長くないだろうと思っていたら最後に営業運転に付いた車になったのは意外だったな。