品川番外地最終日

今日で品川番外地に通勤する毎日ともお別れ。2002年9月からの8年弱の長い間通っていて最初は僻地で最悪だと思っていたが趣味的には空を見れば飛行機が、陸を走るというか本当の最寄り駅は東京駅ただ後ろに貨（タ）が着く東京貨物ターミナルというわけでたくさんの機関車・貨車を見ることができトラック・トレーラーはなんといっても海コントレーラー。海はまさにコンテナの大井埠頭だけあって一見すると陸地と区別がつかない巨大コンテナ船にあれでUFOキャッチャーやったら楽しいだろうなと思える巨大クレーン、そんなある意味最高の場所。

こんな中を自転車で走るのも今日で最後、そんな一日にエールを送るかのように飛行機が自分の横を追い抜いて降りていく。南風の時に使われる大井埠頭で旋回するアプローチルートも新滑走路ができるまでというからこれも何かの奇遇かな？

仕事は午前中までが通常業務で午後からは引っ越し準備。他の部署の人が心配するくらい意外に何にもやってなくて朝までは通常と何ら変わらなかったのが大所帯で人が多いというのも合わさって瞬く間に各自の荷物・共用の荷物をダンボールに詰めていき片付けをしていく。この変わり身の早さに慌ただしく仕度している他の部署の人もビックリ。何せ飯田橋からの移転・フロアー移転を経験している人がほとんどだからかもしれない。

他の部署を追い越して定時には業務終了であとは業者の人たちにお願いして帰るだけ。帰りは自転車の輸送の関係で会社においてバスで駅に出て一旦品川に出て始発快特。京急通勤最後は601編成。大学時代から通算11年品川を使っていて601も何回も乗っているがツインクルシートがロングシートになり車体更新まで受けてそれだけ自分が長い間、京急で通勤通学していたということなんだよな。

さぁいよいよ引っ越すぞ