こいつらの限度は

大阪でのあすかを撮影するマニアが線路内に立ち入ったとかで運休・遅れ続発に係員の退去命令に従わずに警察が出動する事態か・・・。

なんだか過熱しすぎというか、それがどうなるか考えないのかな？大人数が立ち入りしていたみたいだけどその中には良識ある人はいなかったの？線路敷地内といっても線路から敷地の端まで余裕があるような場所ならともかくとして複線の間がいくらあるからといってもそこは完璧にアウトだと思うが。

流星も決してマナーがいい方とはいえないがそれでも、黄色い線をオーバーして昔の白い線のところくらいまで踏み込んで撮影するとか止まっている車両の時はホームの端目一杯のところから撮影するのと、運転手・車掌の迷惑にならないようにストロボくらいで、それでも最近の警備員の少しでも黄色い線から外側には入れさせないようにするやり方でやるのがフェアプレーというのなら自分も人のこと言えなくなってしまうのが痛いところではあるが。

近年、色々な雑誌やテレビ番組などで鉄道の旅が見直されたりしていきそれにつれて鉄道趣味も見直されているという追い風が吹いている環境を自分たちの目先のことだけで無くしてしまうことには何も感じないかな？さらにいえば撮影現場のマナーが年々悪化していることに危惧を感じつつあるのだがこれからどうなってしまうのだろう。少なくとも名撮影地がマナーの悪さが原因で撮影できない環境になることだけはないことを願いたいな。