もうカウントダウン？１１３・１１５

今月は3連休の関係で本の日が遅くなってしまったけど毎月のように立ち読み。今月気になったのは鉄道ファンの特集113・115系カウントダウン。

鉄道ファンはここ２、３年前からどうも首都圏偏重気味なのかこのタイトルには愕然。正確にいえば113系横須賀色カウントダウンで結局113・115系の現状をまとめてあるけど、東日本でも首都圏でこそ房総から撤退するものの115系は中央・新潟・高崎地区に大量にいるし房総から211がこれらに入ることは予想できるが新潟地区の1000番台は豪雪しようとでも言っても過言ではないほど耐雪性能が強化されているからちょっと無理ないか？

さらに読み進んでいけば案の定、JR西日本にいけばN40改造車を中心にまだまだ大量にいるし、あっさりと片付けられたけど岡山以西は103系や213系を除けば115系天国だし四国もJR東から113系を買っているし、西はそれだったら今頃広島地区に221が来てもおかしくないがその気配も見せないしこれではRMのカウントダウン記事との重みが全然違うし首都圏から居なくなる＝絶滅というのはちょっといただけないな。国鉄時代はその形式の最後の活躍の舞台を追いかけに青函連絡船を乗り北海道に渡ったとか九州にいったとかそういう話を聞くとなさらなだな。