大量の失敗作の末に

毎度懲りずにあれこれ作る中で、以前ジャンクボディを再生させてJRバス東海のエアロクイーンを作ったのと同じ要領で京急の夜行塗装を作ることに。

やはり車体はジャンク品といっても白ボディにはがれかけのアルピコのステッカーが貼ってあったのを買って簡単に剥がれて白ボディになったからあとはデカールさえ何とかなれば今回はMS7のエアロクイーンだから夜行塗装車も実在していたから一気にやる気モードに。

ただデカールはかつて赤い電車から発売していたがすでに生産中止からだいぶ経っているから在庫を見つけても使える状態でない可能性が高いからデザインを再現するところからの完全自作状態。しかも、印刷時のインクのはじきやクリヤーの厚さが厚すぎてデカールが反ったり、薄すぎて水に溶けたりと散々苦戦してボツになったデカールを合わせれば市販のデカールが買えるくらいの苦戦の末にようやくこのレベルに。

デカールも角度や微妙に何か違うがこれが今現在の流星の技術の結果だけに満足だし古いMS7のエアロクイーンだけど夜行塗装を作れて実はかなり満足。あとはバスコレでMS8エアロクイーンがでたらそれも作りたいし衰退が続く実車にはMS9の新車が入ったと言うし京商はエアロクイーンのサンプルを出してきたからこれを使ってと言うこともありえるし、やりたいこと・作りたいモノは無限大に膨らむな。