自分だけの旅の始まり 登別~室蘭~札幌
2009年9月21日 鉄道・鉄道模型
登別からは特急すずらんで室蘭へ。昨日はこの区間は夜間に走ったからわからなかったが海沿いで景色も案外よかったしやっぱり初めての路線は昼間でないとと思いながらも少し走って東室蘭に着いてここからは普通列車となることもあって地元の人の日常の足という感じになり終点の室蘭まで各駅に停まっていく。支線に入ってからは急にカーブが多くなり速度も低くなり工場が林立するなかを縫って走るようになり終点の室蘭に到着。これで二人は室蘭本線完乗というからよくやるなと思うのと自分もこういう行き止まりで他に抜け道がない区間が終わるというのは後にその部分のためだけに乗りに来ないで済むので助かるな。そのまま折り返しと言いたいところだけど、帰りは単行のディーゼルカーで東室蘭へ。
ここで二人は北斗星を待つと言うから自分は別れて札幌へ。ただなぜかこの時間にカシオペアが来てやたら遅れているなと思ったらどうやら鹿と接触だから人身事故ならぬ鹿身事故?で遅れていると言うことで、一応万能ラジオ片手に二人の乗る北斗星とすれ違うのを確かめようとしたが北斗星は気がつかないうちにすれ違ってしまいメールでこっちは定時だと来て一安心。自分が乗ったスーパー北斗17号は表定速度では在来線最速の座を争う列車というからこれがとにかく飛ばす。ただ夜間の移動になったために景色が見えないからここは本でも読むことに。
とりあえずシートの小物入れにある情報誌THE JR Hokkaidoを読んでみることにして、間宮林蔵の特集が面白かった。樺太が島であることを発見したのがちょうど200年前。その功績は間宮海峡とし地図に名前を刻んでいる。今回はその樺太探検のことが綴られていたが2回探検していて1度目は失敗だったけど2回目で成功してさらに奥にすすんでいったことや、そのときにアイヌ民族が使っている物をつかって成功したことや笑えない話として本州とは比較にならない寒さの中で生き延びるために冬は棺桶のようなものの中で寝ていたとかやっぱり厳しい環境なんだなと思いさらに、探検そのものも装備も今と比べれば原始的・簡単なものしかない中歩きを基本にしてなわけだから命がけだっただろう。さらに探検から戻ってきてから伊能忠敬から測量などを習い伊能に変わって北海道の大部分の地図を担当したという目立たないけどすごい功績もあるのか。
そんなのをじっくりと読んでいたらもう終点の札幌に到着ここからは地下鉄ですすきのへ。まさに北海最大の歓楽街。その様子はなんば・歌舞伎町ともまた違う。とりあえずホテルに向かう途中で直感的によさそうだと思ったラーメン屋で夕食。これが本当に元祖札幌ラーメンとでもいうような味噌味はシンプルで全然くどくもなくおいしい。
食事も終わってホテルにチェックインして今度はホテルのすぐ近くのスパへ。ほんの少しの料金をプラスするだけで使えるプランだったから頼んだけど昼間の登別とは正反対のさらっとしたお湯でじっくりと入っていると気持ちいい。そして風呂から上がればもちろんビールといってもそこで飲むと高いからあらかじめ部屋の冷蔵庫で冷やしておいたもの。いつもならここからウイスキーとか日本酒とかアルコール度数が高めのお酒を飲みながらパソコンをジュークボックス代わりに好きな音楽でも流してというのが旅の夜の楽しみなのだが、今日は飲み終わったらすぐに急激な眠気に襲われて寝ることに。なんだか3日間、移動がおおかったせいかやたら疲れたな。
ここで二人は北斗星を待つと言うから自分は別れて札幌へ。ただなぜかこの時間にカシオペアが来てやたら遅れているなと思ったらどうやら鹿と接触だから人身事故ならぬ鹿身事故?で遅れていると言うことで、一応万能ラジオ片手に二人の乗る北斗星とすれ違うのを確かめようとしたが北斗星は気がつかないうちにすれ違ってしまいメールでこっちは定時だと来て一安心。自分が乗ったスーパー北斗17号は表定速度では在来線最速の座を争う列車というからこれがとにかく飛ばす。ただ夜間の移動になったために景色が見えないからここは本でも読むことに。
とりあえずシートの小物入れにある情報誌THE JR Hokkaidoを読んでみることにして、間宮林蔵の特集が面白かった。樺太が島であることを発見したのがちょうど200年前。その功績は間宮海峡とし地図に名前を刻んでいる。今回はその樺太探検のことが綴られていたが2回探検していて1度目は失敗だったけど2回目で成功してさらに奥にすすんでいったことや、そのときにアイヌ民族が使っている物をつかって成功したことや笑えない話として本州とは比較にならない寒さの中で生き延びるために冬は棺桶のようなものの中で寝ていたとかやっぱり厳しい環境なんだなと思いさらに、探検そのものも装備も今と比べれば原始的・簡単なものしかない中歩きを基本にしてなわけだから命がけだっただろう。さらに探検から戻ってきてから伊能忠敬から測量などを習い伊能に変わって北海道の大部分の地図を担当したという目立たないけどすごい功績もあるのか。
そんなのをじっくりと読んでいたらもう終点の札幌に到着ここからは地下鉄ですすきのへ。まさに北海最大の歓楽街。その様子はなんば・歌舞伎町ともまた違う。とりあえずホテルに向かう途中で直感的によさそうだと思ったラーメン屋で夕食。これが本当に元祖札幌ラーメンとでもいうような味噌味はシンプルで全然くどくもなくおいしい。
食事も終わってホテルにチェックインして今度はホテルのすぐ近くのスパへ。ほんの少しの料金をプラスするだけで使えるプランだったから頼んだけど昼間の登別とは正反対のさらっとしたお湯でじっくりと入っていると気持ちいい。そして風呂から上がればもちろんビールといってもそこで飲むと高いからあらかじめ部屋の冷蔵庫で冷やしておいたもの。いつもならここからウイスキーとか日本酒とかアルコール度数が高めのお酒を飲みながらパソコンをジュークボックス代わりに好きな音楽でも流してというのが旅の夜の楽しみなのだが、今日は飲み終わったらすぐに急激な眠気に襲われて寝ることに。なんだか3日間、移動がおおかったせいかやたら疲れたな。
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