ついに抜歯手術

長年の課題であった右下の親不知の抜歯手術の日がやってきて会社は休みになったし手術は午後だから妙に間延びした展開に鳴ってしまったが、まぁいつもの休日のように模型をいじったりしてお昼すぎまでダラダラやっていて遅めのスタート。

病院について診察券を機械にいれれば名前と予約時間まで入ったレシートが出てきてまるで、ＡＮＡのｓｋｉｐみたいだなと思いながら移動して待合室はまるでこの時間帯は自分の貸切みたいな感じでガランとしていて、こういう空気だと結構緊張するな。そして時間よりやや過ぎて呼ばれて診察台に座りいよいよ手術のスタート。

麻酔をかけられてだんだんその部分の感覚が鈍くなってきて先生が言うには根がしっかりと深くまであるから抜きにくいということを言われ、ついには歯を二つに割って出すことにしてドリルで削って歯を動かしての繰り返しが続いて、その度に動かない、深いと言われつつどうなるかと思いきや、最後は意外にあっさり抜けて感覚が無いからほとんどわからないが切った歯茎を縫って終わり。手術の最中は長く感じられたし何がおきているかよくわからないがいざ終わってみればこんな物かな？と思うほど。

手術後は術後に飲む薬や止血の方法などを教わって、問題がなければこの後の抜歯・消毒をするのは紹介状を書いた歯医者に戻ってとなるから逆紹介状？を書いて貰って終わり。時計をみれば入ってからだいたい30分足らず、説明の時間とかあったから正味20分くらいという非常に短時間で抜いてしまったのだから、こう考えれば何年間も歯医者に抜くときは大がかりになると言われていたのがうそみたい。

ただ術後は、口の中は言うまでもなく血が出続けているようなものだし、家に帰って麻酔が切れてくれば洒落にならない痛みがじーんとしてくるから慌てて痛み止めを飲んで、夕食は親がざるそばを作ってくれたから噛むのではなく飲み込むようにして食べ、ビールでもいきたいところだが仕方がないからキリンフリーで我慢（爆）。

いつもなら眠れなくてあれこれやっているのに日付が変わる頃から猛烈に眠くなりもう寝て明日を待つことに。明日あたりが術後の調子の悪さのピークになりそうだな。今週末何も予定がなくて助かった。