午後になって急なお使いで内幸町までいくことに。こんなクソ暑いときに自転車を漕いで電車に乗ってそれも都営で新橋なり内幸町までなんて使わしてくれなくて品川乗り換え新橋であとは歩けの世界だしと思っていたら今回は嬉しいことに車を使ってもいいということだから使わせてもらいました。

会社の車となればお気に入りのブロアムLと言いたいところだけどこれが最近廃車されてしまい(涙)、今回は「いつかはクラウン」というわけでクラウンだけど5ナンバー。早い話が公用車とかタクシーようのクラウンセダン。さては不景気のどん底の時に役員車を新しいのにしたいが金が無くて妥協したな。確かにボンネットとホイールキャップやサイドなどに王冠のマークが着いているがハンドルは普通のトヨタマーク。

走り出せば、はっきり言って重たい。クラウンなんだし重量感あふれると言いたいところだがそうではなくてエアコンをガンガンにつけているからパワーがないだけ。さらにパワー不足をトルコンでごまかしているからアクセルを踏んでいると50キロ以上でも2速のままだしはっきり言って高級車らしく軽くアクセルを踏むだけで十分なパワーが出てゆったりと走らせるとは無縁の世界。結局プリよりもがさつにいやベタ踏みに近い踏み方をしてしまい、無駄にカ減速が増えているような。さらにストップ&ゴーの連続する都心の道路が追い打ちをかけている。乗り心地も柔らかいのだか硬いのだかよくわからなくてなんだかふにゃふにゃしている感じだし良いのか悪いのかもわからないほど。

パワステも異様に軽いし、強いて良いところをいうならいちおうクラウンらしく作ってあるから高級そうに見えるインパネと意外に小回りが利くから車庫入れが楽だったこと。

とどめに、帰りに法定60の道で60+αまでフル加速をさせてみたけどエンジンは吹けないといしトルコンがいつまでもロックアップしなくてもっさり加速するのには閉口。プリなら間違いなく100キロ以上でる時間かけているのに。ちっとも加速しやしない。

乗り終わって思ったのはあれはタクシーとしてちょっとした距離をリアシートでふんぞり返ってのるものであって自分が運転するものではないな。これはかつてゴールだった車の名を借りてそれらしく作った安物。はっきり言って自分は好きこのんで乗りたくない部類だな。会社もこれ潰してLを残してくれたほうが全然いいとは思わなかったのか?

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