一面蒼の景色の中で 青海川~長岡~横須賀
海に一番近い駅という愛称を持っている青海川駅に降り立ってみれば一面青い世界。確かに上りホームの目の前は海。前後はトンネルがあり山の斜面に囲まれそのわずかな所にある砂浜には小さな海の家?とボートの姿。これぞ自分が追い求めてきた海の見える風景の一つだと思う。時代の波なんぞどこ吹く風、昔ながらのいや変わらぬ風景でいるというのも一つの答えじゃないのかな?

ただ惜しいのは2007年の新潟県中越沖地震で斜面が崩落して大きな被害をうけ駅舎・ホームともに新しくなってしまっていること。これが昔の姿だったらと思うと実に惜しい。そういえば地震の第一報を聞いたのは雨に祟られた三木鉄道・餘部鉄橋に旅した時の帰りでスーパーいなばを降りて岡山駅に着いたときだったな。

こうして13分間の滞在で青海川を後に。今回、時刻表を見ていて青海川は考えていたが滞在時間が1時間以上となりさらに北越の時刻などから相当無駄がでると思っていたらはくたか~くびき野で一旦柏崎にいって青海川に戻りそこから普通で長岡にいけば効率よく移動できることが判明して組み込んだけどやっぱり来てよかった。長岡からは、行きと同じく再びMAXときだが今度は少しは学習能力が働き(笑)指定席を取るときに平屋スペースをとってもらったおかげでバッグも網棚にしまえてゆったりと東京に戻ることに成功したのはいいが駅弁を食べ終えれば高崎までは景色が無い世界でやることもなく寝てしまい気がつけば大宮を過ぎていてほどなく走り東京に到着。ここまでくればあとは慣れた道とばかりに帰宅。

今回の旅は移動距離も去年の夏の何分の1?という規模の分特定のポイントをじっくり回れて濃かったな。あとは毎回思うが、確実に休めるとはいえ梅雨があけているかあけていないかわからないこの3連休の旅行はリスクが高いな。

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