高岡の街並みを散歩して
再び万葉線に乗った頃には雨もやんだから坂下町で降りて高岡の古い街並みを散歩。

前から旅行などで古い建物を見るのが好きであちこち歩いたがここは、街並保存地区を中心としてそれ以外のごく普通の路地にある建物も結構古い建物が多い。格子作りが並ぶ地区と土蔵地区が並ぶ地区があって自分は土蔵の方が好みでそっちを中心に回ったが。最初江戸時代からの生き残りかと思って調べてみると明治の大火で中心部の大部分が消失してしまい昭和初期にかけて再興されたから壁が当時の流行に従って黒壁が多く今まで白壁ばかり見てきたから新鮮に見えたのとやっぱり地方都市にはつきものの煉瓦作りの立派な建物といえば銀行。

どうりで江戸にしては新しすぎるし昭和それも戦後と言えば古さは感じさせないわけだ。そしてあちこちに伝統的な建物を補修していく専門の業者の看板があって補修・改修も確実にされていっていることがわかるけど残すだけでも大変なんだなと思ってしまう。

暗くなりはじめるまで古い街並みを見て回ってそれから駅近くのお店で夕食を食べホテルに戻り、軽くお酒を飲みながら音楽や映画を見て寝ることに。明日はいよいよメインの北陸鉄道天気、もつといいな。

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