ハットリくん列車に揺られて ~氷見線~
伏木から氷見線に乗るも接続が悪くて一旦高岡に戻る形になってそこから全線乗って高岡中心部に戻りたいから再び如意の渡し~万葉線と行くことに。

氷見線のキハ40といえば氷見市出身の漫画家藤子不二雄Aにちなんでハットリくんのラッピングされたものがいて自分が乗っていたのがまさにそれ。外装だけでなくて室内にもラッピングシールを貼っているのは珍しい。

高岡をでてすぐにカーブで北陸本線から分かれて郊外とも田園地帯ともつかない風景を走り万葉線と交差し工場が並ぶなかを抜け貨物ヤードがある能町を過ぎて海沿いに工場がある所を過ぎると伏木。再び住宅と田畑が混在する中を走り越中国分からが氷見線のハイライト。雨晴海岸沿いを走るようになり岩場・入り江・砂浜とさまざまな表情をみせてくれる。今日は天気が悪いから立山連峰が見えないのと、キハ40でも冷房改造されているから窓全開ができないのは少々残念ではあるがそれでもこの景色が見られただけで十分。途中からやや内陸にはいったり防風林が挟まって海は見えなくなって氷見に到着。そして再びこの海沿いの景色を楽しんで伏木まで戻って如意の渡し。

如意の渡しも係員のお年寄りたちが渡る人以外にも湾内1周のミニクルージングも随時やっているらしくて自分が来たときはちょうど1周して戻ってきたらしく最初は普通に向こう岸にいって自分を降ろしたらあとは湾内を大回りしていくではないか。これはやっぱり観光船として残す方法を模索できなかったのかなと改めて思ってしまう。

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