103系改良型

今日形になったのは先週のJNMA後平日の夜とかに作業をして仕上げた103系ウグイス色。

この編成は過去に多少は手を加えたはずが十分でなくて今回は焼き直しと言うことに。今回は103系が4扉の通勤型であるが故の非常に手間のかかる作業が連続することに。

まずは、ざっとみて足りないといえば戸袋はきちんと処理されているのにドア窓のHゴムは全く色が入っていないから色差し。これが片側扉8枚×両側×8両ということで128個。全くいくらやっても進まない。その次はレボリューションファクトリーから出ている靴擦りを付けてみたがこれも64箇所とまぁ手間がかかること。さらに注意書きではメタリックの感触がなくなるから保護紙でこすりつけないでと書いてあったけどこれではギラギラしすぎだからあえて保護紙でこすりつけてほどほどの光沢具合に。

あとは、先頭車はステップ・ATS車上子・ATS表記をつけて全部の車に所属表記、側灯に色差し。所属表記は一つ気がついたのはどこの所属にしようか迷ったときに実はすぐ近くから見ない限り案外違いにわからないし昔のカトーなんて関スイなんて関水金属の社名をもじった架空表記だったけどそれでも十分だったから自分も色だけ合わせて買ったほど。

あと、一部の車両はシートを青で塗ってみたがいざ車体に組み込むとこれは室内灯をつけない自分にとっては効果が薄かったからボツということでこれにて終了。やっぱり通勤型は扉が多いからそれに付随する色差しとかやると骨が折れるわこれ。