久里浜工場公開2009 ~公開部分~
今年の工場は前評判もこれといってなくて、公開直前になって姿を見せなくなったありギャラ・歴ギャラの両先頭車も工場内での公開で試験用のマスコンに接続してのカム軸などの動作体験に使われていて、ヘッドマークを含めて現役直後の姿そのままになっている。半年ばかりこうしていたから今後は保存してくれることを願いたい。

トラバーサーの向こう側の工場では601Fが更新されていてついに600も更新の時代で新車の頃を知っている身からすればものすごく早いなと思いつつその横には1600→1900と書かれた紙がはられた1500が数両、いつも検査などで入場するときは車端部の済みに板に車番が書かれている物をぶらさげているがそれもないからもしかしたら電装解除とともに改番でもするのかな?

研修庫ではまだ営業運転についてない到着したばかりのステンレスがいたり今年はこの期間に大規模な修繕がなかったからか都営5300の姿もなかったな。

そして写真撮影コーナーでは今年はN1000・青2100・ステ1000線路を挟んで800・青600・2000・旧1000の並びでまぁここは出番がない2000は確実にして2100・N1000は入れたいしというところで今年は新顔がないからか鉄道雑誌の新車記事の写真に出てくる位置に800が初登場。これは自分のなかではサプライズであとかわいそうなのが一番端の1317F。ここに来る編成はたいがい次の公開までに廃車されるという運命が・・・前も運用離脱直後の1071がいたこともあったし。

これが今回の久里浜工場公開の様子。後はいたっていつもの年と同じような行動パターンで結局最後まで居座って公開終了を待って帰ることに。来年は何があるかな?

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