高速代1000円が始まって1ヶ月、流星にとってはアクアラインを走った時が最大の恩恵であとは横横の土日終日半額・首都高の日曜日の値引き拡大でも恩恵を被っているのがそれに対する個人的な雑感。

まずは、NEXCOよ50円刻みの料金にこだわりすぎ。昼間の森崎・衣笠の渋滞を避けるために佐原-横須賀を乗ったら350円のところが200円、これでは逗子でも同額ではないか。自分が細かすぎるのかもしれないが1円単位の端数切り上げはやむを得ないとして10円刻みにはならないのか?昔消費税が入ったときに10円刻みの料金にしたら六ツ川料金所の渋滞が激しくなったとは聞いたことがあるがETCだからそんな小銭のやりとりはないし、首都高は現に10円刻みで料金設定しているし塵も積もればの世界ですからここは一つ10円刻みの割引にしてもらえないですかね?

次に、なぜ高速道路なの?とりわけ並行区間のフェリーとかはどうするの?地元東京湾フェリーが利用客が3割減で瀬戸大橋の並行区間だと半減という。東京湾フェリーは去年の原油高やアクアラインに客を奪われたりして本数の少ないドッグダイヤで運行する期間がながくなっているのにこれでは今後の存続すら危ういような。同じ京浜急行系列のリムジンバスが横浜駅・羽田空港-館山なんていうフェリーを否定するような路線を設定している笑えない現実もあるがそれでも横須賀の人は反対側にいくのにアクアラインを回ってなんて高速代にしても時間にしてもかなりの手間だし。

瀬戸大橋は条件によってはトラックも割引が入るというが半減は厳しいだろう。去年自分が乗ったときは確かにトラックが大量にいたけどこれらが橋に移ればこれも路線の存続ということになる。瀬戸大橋は橋が高い故に強風で橋が通行止めになることも珍しくなくJR四国がフェリーに振替輸送を依頼することもあるくらいだからやはりやたらに無くせないでしょう。

問題は今の高速代割引が終わったときにこういう船がなくなって残ったのは高い高速道路だけ。個人的には高速道路は税金を使ってとかいうなら、ここは公平にするために鉄道は乗り放題で3000円(特急券は別だろうな)、飛行機はだいたいの路線は最大15000円とかそういうふうにならないかな?鉄道・バス・船・航空は経営努力でなんとかしなさいはちょっと不公平じゃないかな?

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