木更津金田で高速を降りて食事の場所を探しながら木更津の中心部に向かってみたが、駅前は閑散しているしちょうど電車が来て踏切で止まっていて来たのが友だち曰わく「昔の横須賀線」こと113系。

そして駅前は元そごうのビルがそびえ立ってなにやらテナントが入っているが人影もまばらでメインストリートらしき通りもシャッターが閉まった店だらけ。もはやあきらめて郊外型につきものの「街道狙い」をしに大通りにでるも民家も少なく夜だから何も見えないような場所だらけ。そしてここで出るのが千葉県在住の先輩から教わったライト千葉・ディープ千葉の分け方論。そして結論が
「恐るべしディープ千葉」
本気で洒落にならない状態だけどとりあえず16号に出てとりあえず最悪ファミレスと言う手もあるが何かアタリがないかなと思ったものの袖ヶ浦も何もなくもはやこうなると暴言の一つや二つも出てきて
「これくらい何もないならそのうち田舎に泊まろうに出てくるんじゃないの」
と言ってみるも妙に説得力があるしといいつつやっとみつけましたよ。地元の漁協がやっている食堂で値段も手頃でおいしいお店が。いやはや二人して散々迷走したあげくに見つけて大アタリだけに喜びつつ自分はと言えば助かったという側面も。

食事も終わってアクアラインに乗れば渋滞もすっかり掃けて川崎に戻ればあとは走り慣れた道をひたすら110キロくらいで巡航すれば1時間で横須賀で余りの速さにビックリしつつ今日の締めは開通したばかりの横横の佐原-馬堀。ナビはもちろん道無き場所を突き進むような状態になって地形の制約や民家が多いところに建設したからひたすらトンネルか高架でナビと景色からいまどこいらを走っているかイメージしながら走ったが最後の馬堀はなんであんな場所?という感じでおそらく自分が生きているうちには完成することがないだろう富津につながる第二のアクアラインに接続させるためとしか思えないが真相はどうなのだろうか?

ここを走って友だちを降ろして帰宅。ロングドライブだったけど意外に疲れなかったしたまにはこういうのもいいな。

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