金曜日に約束していたとおりに友だちと聖地ことビックサイトに行くことにしかも今回は周りからは信じられないと思うが初めての同人誌の即売会。友だちの知り合いが出展しているので一緒に行く道連れを探していたからまさにビックサイトを知っていてそういうジャンルに順応できるから選ばれたのか?

そして車で出かけるときのお約束通り寝坊してスタート(爆)。でも今日は珍しく自分でなくて友だちのほう。車は友だちがもってきたが自分のが修理中ということで代車で来たのがフォレスター。自分は釜利谷-ビックサイトを運転したが二人で乗っていてどうも悪いところがやたらと目についてしょうがない。

シート位置が低くてインパネがちょっと高めだから圧迫感があるし女性など小柄な人には視界も悪い。使い勝手がわからないオーディオに今の車にしては決して多くない収納スペース。ワンランク下の車に感じさせてしまう部分部分にチープさが見えるしそしてセンターメーターでもいけそうな形をして見やすい位置なのに時計などで遊ばせているセンター部分。うなそして極めつけがエンジンの非力さ。重たい車体を決してパワフルとは言えないNA2リッターで動かすものだから横横や湾岸の勾配で失速気味になりキックダウンを始てクルーズ使っていてあとは車が速度を一定に保つ最中は頻繁に回転数が変わるし、基本的な加速性能もあまりよくないし4ATながらCVTのような滑らかさを見せるが燃費を意識して割と低めの回転数でシフトアップするしこれならパワー不足を隠すために高いギア比でブン回すような設定をさせるCVTの方がまだいいような。せっかく足回りはしっかりとしているのに何かあちこち中途半端でいただけない。

そして二人の結論が
「スバルのエンブレムをつけたトヨタ車」

フォレスターといえばレガシーのSUV版という先行意識が働いてこういう評価になったがそれ以上にこれはトヨタの車として乗ればまた違うだろうがこれが今の車の主流派なら若者が車にあこがれを持たなくなるだろうし車は機械の固まりというところから遠ざかってしまうのだろうな。ただエンジンの非力さとかについてはこれがターボ車だったらまた違うのだろう。

ビックサイトについて東館に足を踏み入れてみればものすごい数の人。コミケの風景からすればたいしたこと無いがやっぱり人大杉。結局、あまりの人の多さとジャンル違いというのもあって会場を1周して出展している知り合いにあいさつして短時間で退散。お昼は車をおけるし値段もそこそこということでいきつけの晴海のゴミ処理場に併設されている施設のレストラン。模型仲間とはコンベンション後の食事などですっかり定番になっていたけどまさか地元の友だち連れてくるとは思わなかったな。

食後はアキバ散策。今日はネタアイテムとかを中心に見てそして強烈だったのが土日名物?ここでは決して書くことができないようなものと売っている怪しいを通り越している露店とかもあるしやっぱり土日はまたひと味違う。そして横須賀に帰ってからもう一人増えて最初はその友だちのソアラをちょっと乗ることに。

ソアラと言えばもちろん箱形クーペ。バブルの落とし子な車でクーペゆえに車体の割には狭い室内、後ろの人の居住性なぞ無視のリアシート、そしてクルーズだけでなくオーディオとかのスイッチもついていてボタンだらけのハンドルに一時かっこいいからと流行ったデジタルメーター。はっきり言えば無駄だらけとも思えるがそれでいいのである。人を乗せたいならそういう車を買えばいいのだしこれを買うような人ならセカンドカーを持っていても不自然ではないし、そういえばリアシートは今時の7人乗りコンパクトのサードシートと同じなような。着いているがあくまで常用するものではないもの。出足はもっさりだがターボがかかると強烈に加速するし古い車だけどしっかりしている足回りはたまらない。

ソアラを試し乗りしてからは最近横須賀名物にしようとしている?ネイビーバーガーにチャレンジ。マ○クのク○ーターパ○ンダーなんて目じゃないという大迫力のサイズでボリューム満点。西の佐世保バーガーが素材にこだわるなど技で勝負ならこっちはボリュームがもたらす力で勝負というところかな?

今日は即売会で終わってしまうかなと思ったが車を楽しむ一日になったな。


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