暗闇を駆け抜けたふじぶさ(下関~名古屋付近)
2009年1月11日 鉄道・鉄道模型
下関で関門合戦が終わり、富士+はやぶさの行程の大部分を牽引するEF66はさっきまでのED76やEF81とは違い連結器が伸びきりおそらくSノッチが入ったと思われるときからまるで衝動を感じさせないほど滑らかに加速し、高速域に入ると「870000kmの軌跡」の宇田氏が狼の遠吠えと表現するモーターの唸りが聞こえてくる。そして、熊本から持ち込んだ弁当をさっき買ったビールで流し込んでいく。これがまたたまらない。
さっきから一度も触れてなかったけど今回自分がのったはやぶさ編成、かつてさくらから来たグループで寝台のカーテン・モケットなどは変えられているくらいでほぼオリジナルを保っている。そして外は寒いからかヒーターがガンガンにたかれていてデッキ・洗面所のアルミのカバーがかけれたヒーターは触るとやけどしてしまいそうなほど。そしてデッキはトイレ・洗面所が2つずつあって洗面台にはヒゲソリ用のコンセントもあるがさっきから代わる代わる携帯・デジカメのバッテリーを充電していて時代は変わって使う目的も変わったようなもの。そして昔からの冷水器も健在で本当に昔の寝台車の様子を色濃く残している。寝台ははっきりいってこの時代にこの設備はそぐわないのはわかる。ハンガーに上着をかけてバッグは上段のひとは荷物置き場があるが下段はそれがないし床においても迷惑だから仕方なく寝台においたがなんとか足をのばせたからよかったがそうでなかったら厳しいな。そして小物は寝台のテーブルに置くことに。本当に収納には苦労させられる。
食事が終わってからは早くも寝台をセットして、本を読んだり音楽を聞いたりと思い思いの時間を過ごす。下松で減光とおやすみ放送がされるとさっきまで騒いでいた子どももいろいろと語り合っていた人たちも急に静かになりみんなおやすみモード。こうなるとあとは本当に寝るだけ。自分もいつでも寝られるようにし寝る前に歯を磨きにデッキにいってみればゴミ箱にはうどん・そばの容器がいくつも。さては下関の停車中にホームの立ち食いそばがお持ち帰り可能だから持ち込んだな。そんなことはさておき寝るばかりになって横になると、列車のジョイント音に踏み切りの音、そして発電機の音に機関車の音さまざまな音と客車特有の揺れに時折聞こえてくる汽笛。まさにこれぞ夜行列車の醍醐味なんだなと思いながら外が見えるようにカーテンもそこだけは開けてあとは列車の揺れに体をまかせて気がつけば眠りに落ちて寝台列車での一晩は終わることに。
起きたら携帯のナビタイムで現在位置と時間からおおよそ定時なのに一安心。昨日の夜はドア故障とかで数分遅れていたがどうやらそんなに気にならない程度に収まっているのだろう。そして機関車の後ろといういい位置にいたからまずは機関車の写真を撮ろうとしたら窓はかなり汚れている。昨日の夜は雨が降っていたからだろう。そして気がつけば名古屋。これから朝食の時間になるな。
さっきから一度も触れてなかったけど今回自分がのったはやぶさ編成、かつてさくらから来たグループで寝台のカーテン・モケットなどは変えられているくらいでほぼオリジナルを保っている。そして外は寒いからかヒーターがガンガンにたかれていてデッキ・洗面所のアルミのカバーがかけれたヒーターは触るとやけどしてしまいそうなほど。そしてデッキはトイレ・洗面所が2つずつあって洗面台にはヒゲソリ用のコンセントもあるがさっきから代わる代わる携帯・デジカメのバッテリーを充電していて時代は変わって使う目的も変わったようなもの。そして昔からの冷水器も健在で本当に昔の寝台車の様子を色濃く残している。寝台ははっきりいってこの時代にこの設備はそぐわないのはわかる。ハンガーに上着をかけてバッグは上段のひとは荷物置き場があるが下段はそれがないし床においても迷惑だから仕方なく寝台においたがなんとか足をのばせたからよかったがそうでなかったら厳しいな。そして小物は寝台のテーブルに置くことに。本当に収納には苦労させられる。
食事が終わってからは早くも寝台をセットして、本を読んだり音楽を聞いたりと思い思いの時間を過ごす。下松で減光とおやすみ放送がされるとさっきまで騒いでいた子どももいろいろと語り合っていた人たちも急に静かになりみんなおやすみモード。こうなるとあとは本当に寝るだけ。自分もいつでも寝られるようにし寝る前に歯を磨きにデッキにいってみればゴミ箱にはうどん・そばの容器がいくつも。さては下関の停車中にホームの立ち食いそばがお持ち帰り可能だから持ち込んだな。そんなことはさておき寝るばかりになって横になると、列車のジョイント音に踏み切りの音、そして発電機の音に機関車の音さまざまな音と客車特有の揺れに時折聞こえてくる汽笛。まさにこれぞ夜行列車の醍醐味なんだなと思いながら外が見えるようにカーテンもそこだけは開けてあとは列車の揺れに体をまかせて気がつけば眠りに落ちて寝台列車での一晩は終わることに。
起きたら携帯のナビタイムで現在位置と時間からおおよそ定時なのに一安心。昨日の夜はドア故障とかで数分遅れていたがどうやらそんなに気にならない程度に収まっているのだろう。そして機関車の後ろといういい位置にいたからまずは機関車の写真を撮ろうとしたら窓はかなり汚れている。昨日の夜は雨が降っていたからだろう。そして気がつけば名古屋。これから朝食の時間になるな。
コメント