夏の引っ越し

社長の趣味？というか社内の恒例行事となっている夏場の引っ越し。

今年は、そんなに規模が大きくないかわりに書類の保管・整理とかに重点がおかれて8月くらいからずっと下準備。上の人が現場の人に書類の保管状況を聞いて、いらないものは廃棄とか、倉庫へ移動とか、ごく一部の長期保管が必要な書類を保管するための倉庫送りとか決めていってキャビネットの捻出をすることに。そんなわけで業者がこないから社員総出程度でやることに。と言うときに限って疲れのピークがでてダウン。それでも休むわけいかないから半日休みにして午後から出社したから一段落したらもう作業開始の時間。

そんな今日は去年の経験を踏まえていぼ付軍手という新兵器を投入。おかげで滑らない。ただ去年業者がやった机を台車で運ぶときの鮮やかな手つきを再現しようとしてもどことなくうまくいかないのはご愛敬。いらないものをボンボン倉庫に投げ込んで机を移動してと大人数ということもあるしみんな顔見知りでこういうときは上下とか組織系統無視して社内の人全員でやるという意識が先行して普段話さない人とか仕事上でしか話さないとか人とも一言二言作業の合間に会話をしたりと和気藹々と進む。

とどめは、連結してある机の移動。去年はフロアーとまたぐから解体したけど構造が複雑で業者でないとできないから今回は連結したまま移動するから多人数で持ち上げて連結部に負担がかからないようにうまく移動。

これでフロアー変えは終了。もはや大方の人はこの時点で今日の仕事は終わった物だと思い定時まで喋って時間を待って週末なにしようとかと話ながら帰って行く。そんな中で思わぬ言葉が。
「引っ越しでコンセントの配置変えないと行けないけどそれは明日業者がきてやるから」
社長の年中行事のフロアー変えの結果コンセント・電話線の位置が微妙にずれて不具合がでるから業者もそれを見越してここ数年は床に穴をあけずに前に開けた穴を再利用したり多少机の島から配線がでるのはやむを得ないからそこに両面テープでつけたコンセントボックス？を置くように。

とりあえずうちらはまだ上がれないから位置のズレがめちゃくちゃな状態で急いで手持ちの延長コードとかテーブルタップをかき集めて仮配線。これで何とか仕事再開できた。