王者復活

2008年4月7日 ドライブ
ヤフーかグーのトピックスになり日経新聞にも記事が出ていたので割と知っている人が多いと思うけど、三菱ふそういや日本のバスの頂点に立つといっても過言でないエアロキングがいよいよ復活。

なんせバブル崩壊後は唯一の国産2階建てバスとして製造され一旦消えた原因も売れなかったからではなくて排ガス規制に対応できる新型エンジンに対応できなかったからという消極的な理由はユーザーに支持されてきた証拠。

2階建てバスといえば車高制限からくる天井の低さからくる居住性の悪さなどから観光用としてはいまいちだけど規制緩和で2階建てのワンマン運転が可能になり混雑する東名阪の夜行高速バスなど一人でも定員を多くとりたいような路線では重宝されているし、走行距離が跳ね上がる車もでているだけに置き換えを考えているユーザー側からは結構切実な声もあったという。

前に名古屋に夜行バスで行ったとき、東京駅のバス乗り場は夜行バスの発車のピークでごったがえしているのをみた時には安く効率よく移動する手段としてのニーズが大量にあるのに応えるのに必要な車なんだと思った。実際自分が乗った満席のドリーム号も2階建てだったわけだし。

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