道路特定財源にもの申す

3月でガソリンなどにかけている道路特定財源の暫定税率が3月で期限を迎えるから永田町が大揺れみたいだけど、流星的にはえーかげん道路のためだけに専用の財源をとってひたすらロクに使われない道路を作るために使うのならいっそ本来の税率に戻してもいいんじゃないかなと思っていたりも。

それでもまだまだ道路建設が必要というのなら次のことを実現するのなら流星は暫定税率が継続しても文句はいうつもりはない（ただし独断と偏見に満ちあふれているので本気で読まないでね）。
1，横須賀市中心部の国道16号の渋滞解消
2，保土ヶ谷バイパスの拡張と八王子ICまでの延長（この区間の16号の混み方によっては都心環状線や環八などを使った方がはやいというのはいかがなものか）
3，開かずの踏切を10年で半減
4，主要な国道・都道府県道は20トン超トラック・9．6フィート背高海上コンテナ（要は高さ4．1メートル対応）を積載したトレーラーなどの大型車が許可無しで自由に走れるように
5，連接バス・メガライナー級バスがよりあちこち走れるようにする
6，長距離トラックを船・鉄道にシフトさせるための港の整備と貨物列車が自由に走れるようにするための線増（東海道・山陽・鹿児島線の博多以北・東北・高崎は特に）や日本海縦貫ルートの災害対策の強化や完全複線化

以上、誰かこんなこと考える人いないかな？とくに1〜3は切実な現実問題でもあると思うのだけどな。5はそれこそメガライナー級なら京急の横羽線とかJRバスの東京−鹿島神宮のような高速バスが10分に1本とか路線なら5分に1本とかものすごい頻度で走る路線だったら効果的だと思うけどな。