乗り換え時間40分勝負 小出〜越後湯沢〜水上
小出では10分ちょっとの乗り換え時間だから駅前にコンビニでもあればと思ったが何もなく、仕方なくキオスクでお菓子を買って車内でほおばることに。

来たのは新潟色の115系さっきまでの只見線と違ってヒーターが熱いくらいよくきくのとやっぱり窓が曇って見えない(涙)。親子連れの会話や辛うじて見える景色からゲレンデが点在しているのと、下り線でモーターカーが除雪しているのを追い抜いたりしたのが見えたもののやっぱり景色は楽しめる状態ではないというのが本当のところ。そして六日町からは北越急行が乗り入れてくる区間だからか除雪もよりしっかして揺れも減ったと言うことは保線がいきとどいているのだろう。そして越後湯沢に到着。

越後湯沢での乗り換えは40分ほど。それをのがすと新幹線を使わなければ4時間以上待たされる。まずは朝食兼昼食で立ち食いそばやへ。黒い田舎そばで立ち食いでは珍しいくらい腰のあるそばでおいしかった。そしておみやげを急いで買ってさらに、ぽんしゅ館で利き酒。今回は越乃景虎(純米吟醸)・八海山・上善如水(純米吟醸)あと2つは大吟醸と純米だったけど名前が思い出せないのが惜しい。そしておみやげのお酒もついでに買って再び列車へ。

それにしても新幹線もとまり北陸方面のアクセス特急はくたかの始発駅だというのに上越線ホームは一段と寂れていて除雪すらされていないほど。そして18シーズンは混むという水上行きに乗り込むが運良くガラガラ。いよいよ上越国境超えに。

この区間も窓は曇って外はほとんど見えないが相変わらず雪深いのはよくわかる。そして川端康成の雪国のモデルになった清水トンネルに入る。今回は上りだから「トンネルを抜ければ雪国はなかった」と言いたいところだが抜けた先も雪「トンネルを抜けてもそこは雪国だった」。

そこからしばらく走って水上に到着。まだまだ雪国は続くか。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索