雪の只見超え 会津若松−小出 その2
2008年1月13日 鉄道・鉄道模型
会津宮下を過ぎるとさらに山深い場所を走るようになり、さっきから只見川と併走するようになって車内からは特に眺めが良いところでは「おぉー」という声が上がりそのタイミングを見計らったかのように車掌から風景を説明するアナウンスガ流れる。川と行っても川幅が広くて思わず湖だと思ってしまうほどだと思えば実際にその豊富な水量を使っていくつもの水力発電所が設置されている。
さらに雪深くなっていき、さっきからまばらだった民家もさらに少なくなるというか国道252・只見川そして只見線も山の斜面にそってはいつくばっているような感じでわずかに開けた土地に集落が点在する程度になる。もちろん、民家もないところでは携帯は圏外で列車無線も使えない通じない区間があるがゆえに只見線のキハ40には衛星携帯を積んで指令と連絡をとりあうほど。
相変わらずそんな地形を40〜50キロ程度で走る。もしキハ110などの高性能ディーゼルカーに置き換えても単線でさらに交換できる駅は限られるためにスピードアップもままならない。その前にそんなことしても一番本数の少ない区間はわずか1日3往復だけにそんなこともする必要はないか。やっと列車がスピードを上げたらトンネルに入る。そういえばこれだけの山岳路線であってもここまで案外長いトンネルがなかったな。
会津若松から3時間走ってようやく只見に到着。ここでは交換待ちが無いが5分くらい停車だからこんどこそ食糧と思ったが駅舎までの道ですら雪で見えない。おまけに駅員もホームにいないから除雪もされてなくて断念。そしてここではテレビの取材が。カメラからNHKとわかってさらにどうやら後ろの車両に実際に乗っていたみたいでキャスターもカメラマンも重装備でレポート。発車時間が近づいていくのにまだ撮影していててっきり列車は撮影が終わるまで待っているかと思ったらこのスタッフ・キャスター一同は通路無きところを歩いて只見の街に消えていったところで列車は発車。その前にたしか次の列車は会津に戻るとしても13時で小出に抜けるのなら15時ではないか。その間只見の街を取材するのか?
只見を出てからさらに地形も険しくなり六十里越が始まる。ここからは豪雪が故にスノーシェッドも設置されていてトンネルと連続している区間もあるほど。冬季は外に出ても何もないからという理由から田子倉駅は通過してしまい、並行する国道252号線も年の大半が通行止めになるほど。そして外は田子倉ダムが見える。只見でも多少の乗り降りがあったがこの辺りでも多少降りる人が。カメラをぶら下げてなければ雪山登山者にも見えるというまえにそれくらいここが厳しい場所なのか。
そして只見川とは別れてもっと小さい川と併走。地形的に川沿いにしか線路が敷けないのかもしれない。さらに民家や集落もしばらくしないと見られないようになるが、この只見線実は豪雪で国道252号線が通行止めになるから廃止を免れているが本当に人口も少ない場所でもしかしたらこれが生命線なのかな?
川幅がしだいに広くなっていって厳しい山もしだいに緩やかになっていき越後三山(越後駒ケ岳・中の岳・八海山)がその雄大な姿を見せるようになり大きく列車はカーブを描いて速度を落とすと終点只見に到着。4時間がかりの実に長い路線だった。そして自分たちが乗った列車が到着した途端にモーターカーが除雪に向かう。まだこれで済むからいいがDE15ラッセルやさらに大雪になればDD53・DD14ロータリー除雪車の特雪が走るほど。それにしてもひたすら雪に埋まっていたなこの路線は。
さらに雪深くなっていき、さっきからまばらだった民家もさらに少なくなるというか国道252・只見川そして只見線も山の斜面にそってはいつくばっているような感じでわずかに開けた土地に集落が点在する程度になる。もちろん、民家もないところでは携帯は圏外で列車無線も使えない通じない区間があるがゆえに只見線のキハ40には衛星携帯を積んで指令と連絡をとりあうほど。
相変わらずそんな地形を40〜50キロ程度で走る。もしキハ110などの高性能ディーゼルカーに置き換えても単線でさらに交換できる駅は限られるためにスピードアップもままならない。その前にそんなことしても一番本数の少ない区間はわずか1日3往復だけにそんなこともする必要はないか。やっと列車がスピードを上げたらトンネルに入る。そういえばこれだけの山岳路線であってもここまで案外長いトンネルがなかったな。
会津若松から3時間走ってようやく只見に到着。ここでは交換待ちが無いが5分くらい停車だからこんどこそ食糧と思ったが駅舎までの道ですら雪で見えない。おまけに駅員もホームにいないから除雪もされてなくて断念。そしてここではテレビの取材が。カメラからNHKとわかってさらにどうやら後ろの車両に実際に乗っていたみたいでキャスターもカメラマンも重装備でレポート。発車時間が近づいていくのにまだ撮影していててっきり列車は撮影が終わるまで待っているかと思ったらこのスタッフ・キャスター一同は通路無きところを歩いて只見の街に消えていったところで列車は発車。その前にたしか次の列車は会津に戻るとしても13時で小出に抜けるのなら15時ではないか。その間只見の街を取材するのか?
只見を出てからさらに地形も険しくなり六十里越が始まる。ここからは豪雪が故にスノーシェッドも設置されていてトンネルと連続している区間もあるほど。冬季は外に出ても何もないからという理由から田子倉駅は通過してしまい、並行する国道252号線も年の大半が通行止めになるほど。そして外は田子倉ダムが見える。只見でも多少の乗り降りがあったがこの辺りでも多少降りる人が。カメラをぶら下げてなければ雪山登山者にも見えるというまえにそれくらいここが厳しい場所なのか。
そして只見川とは別れてもっと小さい川と併走。地形的に川沿いにしか線路が敷けないのかもしれない。さらに民家や集落もしばらくしないと見られないようになるが、この只見線実は豪雪で国道252号線が通行止めになるから廃止を免れているが本当に人口も少ない場所でもしかしたらこれが生命線なのかな?
川幅がしだいに広くなっていって厳しい山もしだいに緩やかになっていき越後三山(越後駒ケ岳・中の岳・八海山)がその雄大な姿を見せるようになり大きく列車はカーブを描いて速度を落とすと終点只見に到着。4時間がかりの実に長い路線だった。そして自分たちが乗った列車が到着した途端にモーターカーが除雪に向かう。まだこれで済むからいいがDE15ラッセルやさらに大雪になればDD53・DD14ロータリー除雪車の特雪が走るほど。それにしてもひたすら雪に埋まっていたなこの路線は。
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