湘南新宿ルート　横須賀〜宇都宮〜黒磯

ひょんなことで結果として2年越しとなってしまった念願の？冬の只見行き今回はそんなに長距離でないしシーズン中ということで青春18切符を握りしめ実質的なスタート地点である横浜へ。

湘南新宿ラインが年々充実していくにつれて本当に上野の斜陽化はひどくて、ついに時刻表を見れば快速列車はほぼ湘南新宿ラインではないかというわけで自分も遂に横浜・大崎が普通になってしまっているのだな。横浜では以外に列車が空いていてボックス席に座って景色も何もない区間だから寝不足もあってまたたくまに眠りについて起きたらすでに列車は大宮付近。4扉足元スカスカシートで通気性抜群？だから駅に着くたびに冷気が流れ込んできて目が覚めたほどそしてほどなくして宇都宮に到着。

宇都宮とくれば餃子ということでさっそくお昼。移動が面倒だから駅ビルの中にあるお店に入ってみることに。さすが本場だけあっておいしい。これからの道中を考えて（笑）にんにく抜きにしたが野菜多めで実にあっさりしているがコクがある。水餃子は皮に弾力があってボリューム感も満点でしかも暖まる。

腹も満たされたところで宇都宮をあとにして再び東北本線を北上こんどはE231に追われてだいぶ肩身がせまくなった211系。半自動ドアのおかげで寒さから解放されたものの今度は足元のヒーターがカチカチ山。これで低温やけどでもしたらどうするんだ一体どうりで空いているのに好きこのんで立っている人もいるわけか。そして西那須野を手前にして粉雪が舞い始めている。いよいよ東北入りなんだなと思いつつ列車は切り通しなど山があるなと思わせる場所を走り黒磯に到着。いよいよ東北入りだな。