電車には車内で異常が発生したときに乗務員に知らせるための非常通報装置というものがついてあるのは、このブログでも過去に触れたけど、今回はそれを初めて使うことに。

いつものように帰り電車で今日は仕事のことでイライラするようなことがあれこれあって(怒)、しかも爆睡して帰れるような状態でもなくてそのささくれだった気持ちを落ち着けたかったから目を閉じて音楽を聞きながら半分寝ていたような状態でいたら突然、「ドスン」と鈍い音が。そして回りが一瞬ざわめくから何かと思ったら自分が座っている席のすぐ前でおっさんが目を開けたまま倒れている。しかも周りの人もその様子にビックリ。

そして自分が座っていたのが2000形の車端ボックスだから壁にスイッチがあると考えたときにはすでにスイッチを押していました。ただ2000形はブザーが車内に鳴り響くももうすぐ文庫に到着するから止まることなくその頃にはおっさんも気がついて
「いやいや突然倒れたから一瞬焦ったよ」
なんて平然と言い始めるから大丈夫だったみたい?結局本人は歩けると言うが周りの人と作業員に抱えられて事務所へ。そしてブザーの復旧は乗務員交代で降りた車掌。しかもそんなに長時間止まっていないですぐに運転再開できたから車内放送も普通だしこの車両に乗り合わせていた人以外は何があったのか気がついていないだろうな。それにしてもスイッチの場所を押す時の動き、いったいなぜそこにスイッチがあるとわかったのか不思議でしょうがないがたぶんそれは本職ほどではないが鉄道の知識の積み重ねがそうしたということにするか。

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