島鉄延長戦 〜奇跡のキハ2000〜
諫早から再び長崎本線を西に目指すはずがここで師匠がカバンを忘れたことに気がついて大騒ぎ。幸いにもさっき乗った島原鉄道の車内に忘れていて南島原で預かっているので諫早まで配達(爆)してくれることに。ここで本人は平謝りさらに荷物が来るまで足止めされることに。

師匠にお茶でもして待とうと言われたけど、撮影もしたいしさっきからの豪雨でこの先足止めとかもありえるから自分は駅で待機して師匠ともう一人はお茶しに。いくら撮影できるにしても本数が少ないホームで荷物が来るまで2時間以上待つのも苦痛だしとくれば島原鉄道はフリーパスだし単線だから交換駅にさえ注意すれば荷物を乗せた列車とすれ違う心配も無い。といわけで島鉄延長戦。

時刻表を見れば夕方のラッシュで運用が増えている。ということはということで、キハ2500とは違うおでこに一つだけライトが見えるそう、キハ2000まさにケガの功名とはこのことそしてこれぞ奇跡。戦前に基本が生まれ戦後60年余り経った21世紀になってもなお独特のエンジン音を奏で多数の鉄道ファンを魅了させるDMH17エンジンを使う車をまた一つ乗ることが出来た。

時間の関係にキハ2000に乗れたのはわずかな時間だったけど国鉄時代ないし国鉄オリジナルの面影を色濃く受け継ぐ室内といいこれは貴重な経験ができたな。もはや忘れ物が原因で待ちぼうけを食らったことなんぞ忘れて一人喜びに浸る流星だった。

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