有明夏の陣(最終日)〜2008年の扉〜
長かったコンベンションも今日が最終日。良くも悪くも今年のコンベンションがこれで終わる最後まで気合いをいれないと。

そんな今日の車両のラインナップはずばり全て初出場がテーマ。昨日がよかっただけに思い切って全て今回が初めてのコンベンションと言うことにしてみました。

横浜線205系7連・キハ58急行丹後?7連・457系急行立山12連・営団新05系(これだけ厳密には2回目だけど床下の再塗装など大がかりな改造しているため初ということで)そしてEF66+24系博多あさかぜ金帯編成。特にこの中でもあさかぜはEF66をはじめ数両は1989年自分が最初に模型を始めたときに買って貰った車両だけについにこの晴れ舞台に堂々とだせるくらいに編成も揃って車体の補修・交換とかもしたし色々とあるだけに感慨深い物が。あと今日唯一の事故だったのが急行立山が子ども(の指)と接触。前から4両が脱線してさらにヘッドマークが行方不明に。幸い一番スペアがあるマークだしいいとするか(笑)。

それはそれで、今日もあちこち見て回ったけど写真の鉄橋はNゲージスケールでは見たことのない程の高さでありしかも美しいスタイルを保っている。これ以外にも駅前のパレードの様子を再現したクラブがあったり、一番ビックリしたのが外のライブスチームコーナーでガスタービン(早い話がジェットエンジンみたいなもの)で動く車両の実演。みんなすごいことを考えるな。他にも学生達のブースと言えば見劣りするのが常だったのが大人顔負けのレイアウトを組んでいたり、関心したのはDCC・アナログ共存環境を提唱したいたところもあったりとそれぞれに路線があるのだなと思った。

あと今回3日間通して感じたのは鉄道(模型?)ブームのおかげで取材が多かったこと。テレビもキー局だけでなくNHKBSが来ているし出版が特に多いこと。しかもRMMみたいな専門誌でなくて一般の出版社だから全てが目新しいのかやたら写真撮っていたな。

そして、午後になって行方不明のメンバーが多いなと思ったら同時開催のワンフェスに行ってアニメ系の袋を抱えて帰ってくるのもいたりとあれこれやって17時を過ぎれば公開が終わりであとは撤収。今回は機材が少ないから2時間もかからないで片付け完了。その途中に入場者数の発表があったが4万割れでみんなズッコケ。お盆で帰省している人が多いみたいですね。

終わってみればうちのレイアウトの素朴な疑問。
なぜか某Kバスばかり(初日の午後に増殖)・覆面パトに捕まっている車が常に1台・高架下の謎の建物。そしてうちのメンバー以外に子ども数人しか存在に気がつかなかった街宣車(爆)。街宣車は子ども視点でもみえないように、高架下・前後対向車線をバス・トレーラー・トラックでうまく隠してあげました。

その後は月島でもんじゃを食べて打ち上げ。そこで友だちから聞いたのが店の選び方。それが実に簡単でキワモノ狙いでなければもんじゃストリートの店ならどこに入っても当たり外れがないということ。

そして帰りはメンバー2人とレイアウト機材を満載して出発。まずは川崎で積み卸し。汐留から首都高に上がって
「レッツゴーC1(都心環状線)」
といいSRをわざとブン回してムードを盛り上げて3人揃ってここからの走りを期待すればわずか500メートルで渋滞。その後も都心完乗は流れなくて3号渋谷線は逆に怖いくらいの異常な流れを快走して用賀で降りて環八−第三京浜で川崎に到着。ここで積み卸しが終わってもう一人は第三京浜に乗り直して終点で降りて横浜新道タダ乗りルート上の星川で降ろしてあとは帰るだけそんな帰りの道中はこの曲で締めくくり

海に始まる 山に始まる 終わり無き旅へ 浪漫鉄道
JR九州社歌「浪漫鉄道」より。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索