我が名はMOMO 岡山〜横須賀
岡山に着いてみると、電光掲示板のニュースを見れば新潟で大地震こりゃえらいこっちゃ。すでに駅の運行状況などの案内では新潟方面の旅行は自粛するか運転状況を確認を促すようなメッセージがでている。いったい何があったのだろう。

そんなことはひとまず置いて、あとはバスに乗って飛ぶだけ今回はそのために岡山に来てがバスまでは微妙に時間がある。とりあえず駅近くでお昼を食べてそれでも時間があるからここは1年ぶりに岡電の路面電車を乗って潰すことに。

この1年で路面電車もICカードに対応してICOCAが使えたがJRは去年の今頃にたしか岡山地区でも導入と発表してまだ自動改札にリーダーが設置されはじめているくらいで加古川でできなかったスイカチャージの残りもできなくて断念。そして今回は女性の運転士さんで、コーナーでは速度を落として優しくつうか。あのだんじりのやり回しかと思わせるコーナーワークはあの運転手特有の物か?(謎)

終点の一つ手前で降りてすぐにきた帰りの電車がなんと1編成しかない岡電のLRV車両「MOMO」。独特のスタイルとJR九州の特急の数々のデザインを担当した水戸岡鋭治氏によるもので室内は特に今までの路面電車とは明らかに一線を画する木の腰掛けや間接照明やウォーム・クールを両立させた内装は明らかに違う。そして運転席のパネルが大きくそこにはサイドミラーを無くす変わりにカメラによる画像が映し出されている。広島のグリーンシリーズといい岡山のMOMOこれらが今後の路面電車復興の鍵を握っているのかもしれない。

さて岡山に戻ってきてバスに乗り込んでしばらく走ったらまた大雨。まったく今回の旅は最初から最後まで天気には泣かされているような。そして空港に着けば外を見ると雨と霧?で滑走路が見えないほどでこんなんで飛べるの?と思っていたら飛行機の着陸する音が聞こえたからこれなら飛べるだろうと一安心。

ただ羽田までのフライトは雨雲の中を通過したりして揺れる可能性が高いからドリンクをくばりはじめたもののすぐに打ち切りやることがないから寝ていて羽田に近づいて揺れで起こされるともうちょっとで着陸。今日のアプローチは念願の北側進入ルート。会社の近くなどいつも飛行機を見上げていた場所から今度は自分が飛行機から見下ろすようにして着陸。羽田に着けばあとはいつもの快特連結しかも運良く浦賀行きがきたから10分遅くなるのをがまんして堀ノ内で楽々乗り換え。これにて今回の旅は終了。次回はどこに行こうかな?

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