消えゆく鉄路 厄神〜三木〜厄神〜栗生
2007年7月14日 鉄道・鉄道模型
厄神から乗った三木鉄道、第三セクター鉄道では芝山鉄道が開業するまで最短営業距離を誇っていたというたった6キロの路線で9駅もあるから、こまめに止まっていく感覚があって風景も割合単調でこれといって町らしき場所もなく、乗って少したったらもう終点の三木に着いてしまうほど。この駅間ゆえに、2つある変速ノッチでことたりてしまい直結ノッチにいれるもわずかなほど。
そして、終点の三木に降り立ってみるとそこはいかにも国鉄のローカル駅舎の風情がのこる建物ではないか。まさにここが国鉄から見捨てられた証なのかもしれない。そしてこのエリアの人の流れは加古川線よりも神戸電鉄が中心となっていて三木鉄道と神戸電鉄の三木駅は1キロ近く離れているのが致命的でこれでは両方の路線を結ぶ路線にもならなくてそれが無惨な乗り具合の原因とも言われている。
三木駅でも軽く撮影するも三脚使わないとコダクロームでは写らないし雨でレンズが濡れるからレンズが濡れないようにすると短時間の撮影になるしこれがまた大変。そして、30分くらいの折り返しで再び出発乗っていたのは終点までずっとわずか3人だけ。そして外は凄い雨。そんな中でも運転手さんは正確なハンドル裁きで列車を走らせていくのが凄い。そして、再び厄神に到着。加古川線が遅れているからうまいタイミングではなかったが少しでも乗客を増やそうという配慮から加古川線の接続をうまく確保してくれているのがありがたい。
再び加古川線に乗り込む来たのは、おなじみ103系。もはや全面も貫通スタイルに延命工事で外観は103系とも思えないほどスマートになっているし内装もシートや冷房風洞がうまく処理されてまるで私鉄車両に乗っているような感覚にさせてくれるが走り出せばたちまちMT55の唸りそれも難波の焼き入れ仕様(要は電流値アップ)で加速はいいが唸りに揺れはやっぱり103系。車内は高校生が乗ってないからさっきの列車よりは空いていていかにも地元の人ばかり。そんな感じで3駅目の粟生で再び乗り換え。今日二つめのディーゼルカーといくか。
そして、終点の三木に降り立ってみるとそこはいかにも国鉄のローカル駅舎の風情がのこる建物ではないか。まさにここが国鉄から見捨てられた証なのかもしれない。そしてこのエリアの人の流れは加古川線よりも神戸電鉄が中心となっていて三木鉄道と神戸電鉄の三木駅は1キロ近く離れているのが致命的でこれでは両方の路線を結ぶ路線にもならなくてそれが無惨な乗り具合の原因とも言われている。
三木駅でも軽く撮影するも三脚使わないとコダクロームでは写らないし雨でレンズが濡れるからレンズが濡れないようにすると短時間の撮影になるしこれがまた大変。そして、30分くらいの折り返しで再び出発乗っていたのは終点までずっとわずか3人だけ。そして外は凄い雨。そんな中でも運転手さんは正確なハンドル裁きで列車を走らせていくのが凄い。そして、再び厄神に到着。加古川線が遅れているからうまいタイミングではなかったが少しでも乗客を増やそうという配慮から加古川線の接続をうまく確保してくれているのがありがたい。
再び加古川線に乗り込む来たのは、おなじみ103系。もはや全面も貫通スタイルに延命工事で外観は103系とも思えないほどスマートになっているし内装もシートや冷房風洞がうまく処理されてまるで私鉄車両に乗っているような感覚にさせてくれるが走り出せばたちまちMT55の唸りそれも難波の焼き入れ仕様(要は電流値アップ)で加速はいいが唸りに揺れはやっぱり103系。車内は高校生が乗ってないからさっきの列車よりは空いていていかにも地元の人ばかり。そんな感じで3駅目の粟生で再び乗り換え。今日二つめのディーゼルカーといくか。
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