久里浜工場公開2007
5月の最終日曜日といえば毎年恒例の久里浜工場の公開。今年も行ってきましたそして、撮ってきました。

今回は少し出遅れて昼近くから現地について顔見知り何人かと会ってあとは、今回のターゲットその1琴電向け車両がいるというので久里浜工場の中をくまなく捜索。トラバーサーの奥の修繕庫では更新工事中の車両こそ見えるが琴電の姿はない。そしてシャッターが閉まっているのが5線。長さ18メートル、幅3メートルもある巨体を隠せるとしたらここしかないとばかりに周囲を歩いて(といっても一般人が立ち入りOKの部分から窓という窓をみても中は空か京急車しかいない。そこで2線どうしても中が見えない車庫があった。そう塗装ブース。ここに隠されたのではお手上げだな。

それはいいとして、あとは適当に物販とか除いてもいつもと似たようなアイテムだしあとはデトの展示も今年は幸か不幸か実際に救援車として出動しているのを目の前で見たしとなればあとは撮影ブース。

適当に時間を潰して人が少なくなる終了間際から始動。今回の目当てはお銀こと京急初のステンレス車1073F。あと去年は泥だらけだったブルースカイ2本も状態がいい。ただ、相変わらずなのがこの一部に繰り広げられる殺伐とした空気。子どもとか周りの人が邪魔で撮影できないとブツブツいっているのがいるが、そういう奴に限ってほんの一瞬のチャンスを見逃しているんだよなその横で流星はわずかな好きを使って並び写真を撮影できたのがその証拠。ただLED方向幕になってシャッタースピードを抑えないと切れてしまうがISO200クラスのフィルムでもピーカンだとF26とか最大F値に近くて厳しい。

そして、最終の送迎列車が出発して閉場になるまでの時間がうちらの時間。子どももすくないし職員の計らいで全然とりやすくなっている。今年は1073Fを定番位置とブルースカイもうまく撮れたはずだし、最後は撤収間際に後退しながら並びを撮って終了。

それにしても毎年のことだけど、暑かったなこのイベント。

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