EL奥利根号

2007年4月7日
EL奥利根号
今日は、大阪の鉄仲間が来ていて今回はEL&SL奥利根で水上を往復すると言うことで旅の師匠と自分も同行することに。

いつものように上野に出てしばらく待っていると地平ホームに12系客車が入ってくる。やっぱり上野駅の地平ホームといったら客車とか特急・急行車両がよく似合う。まずは軽くホームで撮影して他の人と合流して荷物を置いて今度は機関車の撮影。何が来るか楽しみにしていたら来たのはEF64−1001茶ガマ。慌ただしく撮影して乗り込んだらドアが閉まって列車はゆっくりと走り出して落ち着いた頃には尾久の操車場が見えてくればみんなで止まっている車両群に注目。通勤車両も多いけどそれでもかつての上野口の車両基地の面影を残す客車などもいるしやっぱりここは何回見ても飽きない。そして、乗っている12系は去年の烏山往復で乗ったのと同じでほぼオリジナルのまま使われているからよけい列車の旅をさせているという雰囲気を醸し出してくれている。

列車は臨時列車しかも高速性能が劣るEF60に合わせたダイヤにしているのかゆったりとした走りで高崎を目指す。すれ違う列車も211・E231だらけだけど時折貨物列車にすれちがったりすると子どもが敏感に反応して声をあげるからすぐわかって窓を見ればコンテナだったりタンク車だったりするけどやっぱり迫力が違う。高崎まではボックスでゆったり呑みながらしゃべっていたら案外すんなり到着。ここからがいよいよお楽しみのSLの出番。そして流星は高崎操車場が見える頃から一番前の車両のデッキにでて戦闘体制に突入。何が撮れるか?

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