相変わらず、出かけた次の日は家にいるようなパターンの週末。今日はこの前から終わっていないトレーラーの改造の続きでもしようかななんて考えていたときに友達から電話が来て、模型のカタログ一式を借りたいということでうちに来ることに。

そして、カタログをみながらあれこれ模型の話とかしてそのうち作ろうとしているレイアウトの設計を大昔のプラン集とかを参考に簡単な図面をひいたり車両を取り出して見ているうちにこんどは走らせたいということで、急いでレール設置。

別名お座敷レイアウトというただ床にレールを置いくだけで自分はクローゼットから線路を取り出している間にあっという間にきちんと引けている。しかもたまに自分が作るテストコースよりもできがいい。

そして、このコースのポイントがC280・317の定番カーブのコーナーだけでなくてC541のカーブがあること。そして定番カーブに見慣れていた自分にとってNゲージのカーブはこんなもので車体の動きもこれが自然だと思っていたのがC541のカーブを走り抜ける車両をみると全然違う。友達曰く
「普通のカーブはカクカクしすぎていて、これでもまだカクカクしているけどずっと自然にみえるでしょ」
自分が既製品の線路からくる概念に縛られていただけで、C280は実車にすれば42メートルと路面電車でもちょっとした急カーブになってしまうし、C541でも81メートルと京急で言う八つ山鉄橋並にすぎない。それをスケールスピードで300キロくらいで走り抜けるのだから実際はジェットコースター顔負けの世界になってしまう。

それでもこのC541カーブをゆっくり走らせると車両の動きが実感的だしカクカク具合もちょっとはあるけどそれでも急カーブを曲がっている感覚がしてくる。スペースの都合で大きなカーブはなかなか作れないけどいつかやってみたいと思ったし、こういう緩いカーブで作ったレイアウトで車両を走らせてみたいな。

コメント

nophoto
雄大レイアウト推進派
2007年4月4日19:13

やるならばR600以上でやろうぜぇ

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