空売り最大の敗北

2006年の流星の株式相場は現物の損を空売りで取り戻すという構図で終わってまさに、空売りは得意だと思っていたのがその空売りで給料半月分の大敗北を期してしまった。

それが今年に入って日経平均も18000円アタックをするようになり現物の含み損もいくらか改善されて空売りはかなり手がかり難であれこれ考えていたがそんななかで、今回流星が狙っているのが不祥事銘柄。

不祥事の速報でそれがすぐに株価の下落につながるがその不祥事なり悪材料が致命的でなければすぐに株価が戻る。つい最近ではガス湯沸かし器での一酸化炭素中毒問題で5947リンナイが大きく売られる場面があったもののパロマほどの悪質性もなければ事件も過去の物だし排気口がないモデルでのはなしだったりと影響は軽微と考えて買いを仕掛けて1週間後に＋2万。こんな調子で仕掛けたのが8603日興コーディアルグループ。

これは上場廃止級だし急いで換金売りがでるだろうと踏んでいたらみずほコーポに外資系に、おまけに天下のシティーグループが参加に入れるというニュースが出て一気に高騰。ダメだとおもって撤収した結果がこれ。

やっぱりもっと地道に研究していかないとだめだということだな。