逗子・田浦地区再訪

3連休の最後は、ちょっと行く末が危ぶまれるような話を小耳にした逗子の601と田浦地区の専用線の調査に。

まずは、逗子の601から。こちらは公園の工事中で中に入れなかったのが残念だけど2002年位に見に来たときと比べてやはり色褪せているし傷みがだいぶきているのは隠せない様子だった。確か一度、塗装を含めた整備はした記憶があったがそれいらいこれといって整備もされていないようだ。ただ、もうここに来て20年経つたつしそろそろ屋根を点けるか補修していかないと今後の長期保存はできないのが気がかり。

続いて田浦の専用線。前回来たときよりもさらに線路は埋まっているのとなによりもビックリしたのが機関車が撤去されていること。いよいよ完全に廃止となったのと機関車はずっと使ってなかったから解体か運良ければ何処かに買われて現役復帰していることを願いたい。そしてこれで横須賀線の貨物輸送は逗子からの東急車輌の甲種回送が最後の砦となったようだ。

今回はこの2箇所を見たけどやっぱり時間の流れは常に何かを変えるのかもしれない。