お前は今も色褪せないフィルムだよ
昨日、ヨドバシでフィルムを回収したときにみかけたポスターにおもわず愕然としてしまった。

その内容はコダクロームシリーズの国内販売の終了と国内での現像が年内で終わってしまうということ。

流星の撮影スタイルと言えば初代EOS−kissにコダクロームが基本スタイル。そう決めてきたのは友だちの撮った京急で富士のベルビアでもおかしな赤の発色だったのにこれがベルビアだともう完全におかしな発色にしか思えないくらいの写真を大量に見てきたのと自分も一眼レフを持ってからは色々と使ってきて穏やかで自然な発色とそして、なによりも保存性の良さ。

結局、今まで10年以上カメラを使ってもほとんど他のフィルムをつかってこなくて今は亡きコダクローム200と64を使い分けていたほど。確かに、世界で唯一の外式リバーサルフィルムで現像もK−14仕上げという特殊な方法だから時間もかかるしそして、デジカメ全盛の流れが止まらないなかではさすがに役目を終えたと言っても過言ではないのかも。

手元には普通の64が1本に64プロが2本残っているがもう手に入らないのはわかっていても特別な使い方はしたくない。あくまで常用フィルムとして最後まで使い続けたい反面、コダクローム一筋だっただけだしまだメインカメラはデジタルの世界には入りたくないから新しい主力フィルムを探さないと。

そして、残された期間がわずかとなっただけに今まで以上に無駄なカットは避けて少しでも多くの物を残さないと。

コメント

nophoto
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2007年2月20日22:22

え?
無くなんの??

オレのフィルムがぁぁぁ

無理やりデジタル移行させたいメーカーの策略にしか思えん

蒼い流星
流星
2007年2月21日1:07

無理矢理かどうかわからないが、K−14仕上げはコダクロームだけの現像方法で使い回しはできないしこれだけフィルム市場が縮小してしまうと維持できなくなるみたい。フィルム一眼の新機種も期待できないというしもうフィルムの時代は終わるのか?

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