門司の朝 〜鉄道記念館〜
昨日、夕飯を一緒に食べた人のうち本職の運転手さんでないほうが門司の鉄道記念館を案内してくれると言うことできょうはそこによってそれから横須賀に戻ることに。

朝はホテルでバイキング。元旦だけにお雑煮があってこれが醤油味でダシもちょっと関東人の自分にとってはなじみがない味付けだったけどそれが新鮮でよかった。

食べ終わってちょっと落ち着いてから昨日と同じように門司港へ。そして昨日お世話になった人の案内で門司の九州鉄道記念館を回ることに。

入ってすぐの車両展示場は東海道・山陽のエースC59に43.10ダイヤ改正で九州内の花形機関車の座についたED73にクロ→クハになったため狭窓のクハ481に、クハ715の塗装だけを昔に戻したのがいる。このクハ715はたしかTEXTの715を買うと特典として付いてきたけどこれが出所だったのか。

そして流星が何よりもこの中で感動したというかビックリしたのがキハ07。そう去年のなつ鹿島鉄道で乗ったキハ600形の由来に相当する車両でしかもこの時代のディーゼルカーの保存車両がすくないことを考えると希少だしまさか半年たらずのうちに鹿島の現役と原形の保存車の両方を拝めるとは思わなかった。

そして、館内の見学。九州鉄道会社の本社だった赤レンガ造りの建物を利用した作りは門司港駅といい立派な感じがする。そして中にはいると九州鉄道時代から国鉄時代そしてJRになってからのアイテムがたくさん。特につばめのヘッドマークとJR九州になってからのヘッドマークのコレクションにはビックリした。旅立ちJR九州号にみずほ・明星もあるし大好きだったサザンクロスのマークもある。

そして、中を見終わってからは売店ブースの人と模型の話。ジオラマの受注生産をやっている方だからレイアウト製作経験がある自分とも話があうしこういう話を聞くとまだまだ凄い人がいるんだなと思ってしまう。本当はもっとゆっくりしたかったけど帰りの電車の時間がせまってきたので慌てて門司港を後にして電車に乗り込むことに。いよいよこの旅も終わるんだな。

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