大納会

2006年12月29日 マネー
今日は大納会ということでお昼休みの株価チェックを持って2006年の収支結果が確定。

今年はというと、夏には去年の数字を上待っていたためその後は上積みを残すことに徹して単純に収支だけで前年比1.5倍ほど。ただ今年は課題をたくさん残す結果に。

まずは絶不調の現物取引。ライブドアショックで新興株が総崩れしてさらには中小型株もかなりが崩れたのをはじめに6月に14000円割れ寸前まで落ち込んだりしたという条件の悪さもあるが、上昇局面で思うように利益が上げられなかったのが致命傷で初めてのマイナス。最後になって2532アサヒビールで反撃ののろしをあげたかのように見えたがこれで終わり。どうなっているんだ。

続いて、塩漬け株のひどさ。その大部分を占める9204スカイマークがとにかくひどい。3月までは順調だったが鹿児島でエンジンが火を噴いて、改修をしてないのが発覚したり、で踏んだり蹴ったり。ただ来年は神戸も順調だし新千歳も神戸と機種入れ換えなどで好転するだろうしこっちは救いようがあるかも。6778アルチザネットワークスも今後の成長が見込めるし、あとは9449GMOの処分だな。

そんな反省材料の反面現物の惨憺たる結果にたいして穴埋めをしてさらに利益を稼いでいたのが空売り部門。不祥事につけとばかりに4676フジテレビ(ライブドア事件)・8515アイフル(営業停止)・2419日本ERI(建築強度偽装)でも稼がせて貰ったし、日経平均総崩れの時とか下落局面でも利益を出せたし6378木村化工は今年の利益の半分を占めるほどの大勝ちしたし、来年はどうなるかわからないが空売りに強のが流星の投資スタイルにもなりそう。

そんなこんなだったけど、元の資金と今の総資産を比べれば含み損が大量に出ているために若干ショートしているし厳しい現状もある。でも相場から追い出されないで一年を越せたのと来年こそより多くの利益を上げられるようになれればと思う。

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