京急・京成・都営・北総の恒例の年1回のダイヤ改正が10日からで今日は新しい時刻表の発売日。さっそく買ってマニアックな部分はどうでもいいとしてとりあえず自分が使う列車の時間の調査から。

今回は、はっきり言ってしまえば朝の急行の平和島待避が無くなる以外は多少の変更というか、全体的に改悪に近くなっているのにがっかり。それもそのはず、蒲田の立体化工事が本格化していて徐行などをみこしているし、西日本の事故の余波で京急もさすがにゆとりダイヤで少しゆったりさせているため、朝はおおむね2分〜3分電車が速くなっているのはいいが、問題は帰り。軒並みスローダウン。空港始発の久里浜行き3本のうち2本はアプローチがやや悪くなっているし全体的に遅くなっているし、さらに追い打ちを掛けるのがYRP野比で交換していたのを京急久里浜駅で上りを待ってから発車する列車が増えて後続のSH快特を待つWingで5分程度がおおむね8分と停車時間が長くなっているし、それ以外にも3分待ち程度が増えている。

かつて、川崎駅の待避線が使えなかった時代のようにしばらくは空港線立体化のための受難の時代に入ったのかもしれないな。

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