巷では高校生達が本来履修するべき科目が履修されていなかったり、名目上は履修させているけど実際は違う授業をやっているのが調査したら次から次へとでてもはや全国的な問題になっているみていて思ったのは、目的のためなら嘘や偽装が許されるのか?ということ。

偽装と言えばここ数年、三菱ふそうに、耐震強度の偽装に、牛肉の偽装何かが騒がれてさらにいえば食品の産地偽装なんてのもあちこちであって、そして今度は高校で偽装授業というのはいかがなものか。学校の先生が内申書とか授業内容を偽装すれば、それを見た生徒が社会に出て同じようなことをするとか考えないのかな?

しかも、今頃になって補修を初めて穴埋めすればそれですむのか?受験生だった自分も11月なんてもう目の色変わっていたしそんな時期に放課後遅くまで補修をやらせれば受験の支障になるのは明らかだしかといって卒業を遅くして受験が一段落させてからというのはわかるがそれも3月31日までに終わらせればいいというわけでもなくて、4月に向けて引っ越す人もいるだろうからその準備期間もいるだろうし、中にはどうやって穴埋めするんだ?というほどの履修漏れもあるしここまでくると怒りを越えてあきれてくる。

ずっとやってきたからというなら、これでとことん膿を出していかないと今の学校の体質をみるとほとぼりが冷めたらまたやりかねないな。

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