このブログの上では11日前に、これが最後の悲劇であってほしいと祈りつつブログを書いた矢先にこの出来事。本当に腹が立つ。

北海道の事件と同じように「死にたい」という救いを求めるメッセージもみんなに無視され、そしてこの世に別れを告げるそんな日にも容赦なくいじめは続く。

そこまで追い詰めたやつらも許せないが、何よりも許せないのがこの1年の時の担任。死へといざなういじめのマシンガンの引き金を引いただけでなくて教員のやることとは思えない差別的な発言の数々に母親からの相談の内容を他の生徒の暴露してしまう。はっきりいって教師をやる資格がある者とは思えないし、それ以前にこいつには守秘義務という組織で働く以上必ずまもるべきこともわからないのか?はっきりいってこんな奴の教員免許なんて問答無用で一発取り消しくらいしないと、次の犠牲者が出てもおかしくないぞ。

そして、歯切れが悪いのがこの学校の校長。都合の悪いときはひたすら謝罪したかと思えばこの教員の発言と自殺には因果関係が認められないなんて抜かしやがる。はぁ、もう損害賠償対策ですか?おまけに、形だけで本音をかけるわけもない記名式アンケートにいじめなしの嘘つき報告。なんなんだこれは。

10数年前に見てきた現実と本当に変わっていない。ただその頃は各地であったから軽く流されただけの事件も多数合ったが今回はマスコミの取材という一斉砲撃も熾烈だし、インターネットという空間で顔や姿を隠して真実を述べることもできるし、それが良いか悪いかはわからないがもう学校名をてがかりにこの教師の個人名とかも出始めている。まさに情報のスピードやコントロールができないというのは全く違う。このまま学校側の都合のいいように事実を加工され風化させないできちんとした真相の解明と、再発防止策がされることを期待したい。

そしてこの日記を読んで下さった方には怒りの気持ちをキーボードを叩きつけるように書いた乱文ですので読み苦しい点や不適切な表現があるかもしれないことをご了承下さい。

最後に亡くなられた男子生徒のご冥福をお祈りいたします。

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