旅を終えて〜旅の雑感〜
2006年8月28日 鉄道・鉄道模型今日は二日間の強行日程で動けないのがわかっていたから最初から会社は休み。
今回は、本当に地方の交通体系が厳しいところまで来ているのを改めて実感。そして能登の時以上に、見捨てられている部分も大きいようにも思えてしょうがない。
神岡鉄道は元々国鉄から切り離された第三セクター路線だけに最初から厳しいけどあれは、譲渡を求める会社が表れるのもわかるほど観光資源としては十分な戦力を持っているだけに惜しい。高山という観光地に特別距離が離れていると訳でもないし、神岡鉱山といえばかつては日本最大の鉱山だったわけだし、つい最近だと東大の小柴名誉教授がノーベル賞を受賞したニュートリノの観測設備カミオカンデはまさしく神岡鉱山の跡地を使った物だし、そして世界遺産になった白川郷も遠くない。そう考えると地域内・地域外のアクセスの充実とりわけ接続の改善や観光鉄道というのをPRしていくことなどで生き残るないし生きながらえる道はなかったのだろうか?。
赤倉温泉もマイカーに押されてバスは最小限しかないようなものだったし、直江津・妙高高原なんてかつてはあさまが在来線特急で白山がいたころは一日数本でも東京直通はあったわけだし長野以北はまさしく新幹線の悪影響がでているのがよくわかる。これからどうなるのだろう。
これから人口減少・高齢化の加速でもしかしたら廃止路線を追いかけて全国を飛び回る回数も流星の熱意が衰えない限りふえるかもしれないという危機感を感じた旅だったな。
今回は、本当に地方の交通体系が厳しいところまで来ているのを改めて実感。そして能登の時以上に、見捨てられている部分も大きいようにも思えてしょうがない。
神岡鉄道は元々国鉄から切り離された第三セクター路線だけに最初から厳しいけどあれは、譲渡を求める会社が表れるのもわかるほど観光資源としては十分な戦力を持っているだけに惜しい。高山という観光地に特別距離が離れていると訳でもないし、神岡鉱山といえばかつては日本最大の鉱山だったわけだし、つい最近だと東大の小柴名誉教授がノーベル賞を受賞したニュートリノの観測設備カミオカンデはまさしく神岡鉱山の跡地を使った物だし、そして世界遺産になった白川郷も遠くない。そう考えると地域内・地域外のアクセスの充実とりわけ接続の改善や観光鉄道というのをPRしていくことなどで生き残るないし生きながらえる道はなかったのだろうか?。
赤倉温泉もマイカーに押されてバスは最小限しかないようなものだったし、直江津・妙高高原なんてかつてはあさまが在来線特急で白山がいたころは一日数本でも東京直通はあったわけだし長野以北はまさしく新幹線の悪影響がでているのがよくわかる。これからどうなるのだろう。
これから人口減少・高齢化の加速でもしかしたら廃止路線を追いかけて全国を飛び回る回数も流星の熱意が衰えない限りふえるかもしれないという危機感を感じた旅だったな。
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