豪雨の中の移動　倉敷〜岡山〜横須賀

倉敷で自転車を返してから駅に戻って時刻表で伯備線〜吉備線の乗り換えを確かめて岡山市電も乗るだけの時間があるのを確認して初日にできなかったルートで移動。伯備線はこの日も213系で吉備線はキハ40。外は凄い雨で、そんなときに師匠から電話が来て同じ日程で大阪にいっているのは聞いていたけど、帰りは飛行機にするからサンライズ瀬戸・出雲のごろんとシートにするか迷っているときに山陰で大雨だから情報が欲しいということで、こうなれば流星の万能ラジオの出番。伯備線も新見から運転見合わせだったけどこっちは復旧したらしく運休のはずのやくもが走っているからなんとかなったか。

30分くらいで踏破したけど総社あたりは田園調の郊外で岡山に行くに連れて都市の様相をみせるくらいしかわからない。そして吉備線を踏破して今度は市電に乗り換え。市電全線といっても1時間ほどで終了。こっちは古いHL制御式で車体だけ更新しているから釣り掛けの足回りに交差点というか曲がり角をダンジリ？と言いたくなるような速度で曲がっていくなどとにかく豪快。車窓は小橋−中納言で3つの橋を渡る当たりがいちばんだったな。

今回は市電の待ち合わせ・乗るときも雨にも関わらず必死に撮影。速度の低い路面電車だからシャッター速度は180とか125分の1が切れればOK。それでも傘を差したり重たいカバンをもったりとまさに格闘状態。それが終わればお昼を買ってバスで空港へ。

空港にはだいぶ早く着くから待ち時間にお昼を食べてそれからちょっと時間があまったからどうしようかなと思ったけどお茶するほどの時間でもなくて結局普通に待って飛行機へ。乗り込んだらすでに同じ列のシートには誰が見てもあきらかにその筋の人に見える人。隣の席の女の子と終始固まったままのフライト。しかも前線の影響でやたら揺れるし眠かったからうとうとはできるけど眠れないうちに着陸のアプローチにはいって窓側だから外をみてどこから入ったからなと現在地を確かめようとしていたら着陸寸前に殿町JCTが見えたと思ったらもう地面すれすれのところを飛んでいてすぐに着陸。そして帰りもまたはじっこのゲートだったからやたら歩いて到着ロビーへ。

そういえば、ここ数年乗らないうちにジャンボことB−747がものすごく減って双発機ばかりになったな。わずかな定員減さえ我慢すればB777で十分だしもうANAの初代ジャンボとなったSRもこのまえ引退したし400も売却報道をみているし、もうジャンボの時代ではないのかも。そんなちょっと飛行機ウォッチングしてからロビーで荷物を回収して行きと同じく乗り換えなしで帰宅。

後半はデジカメの電池切れの誤算で写真のアップが無くてすんません。なんせまだカメラにはいったままだし、現像終わったらまたの機会にでもアップし増すんで気長にまってください。