がら空きマリンビュー 呉〜倉敷
2006年7月16日 鉄道・鉄道模型
呉からは呉〜三原間を走る快速瀬戸内マリンビューで移動。快速と言っても最初の1区間だけであとは各駅に停車。編成は自由席と指定席が各1両のキハ40系改造車が使われていて自由席車は塗装を変えた程度で指定席車はシートが海寄りになるように山側の座席はサロンスタイルにしてボックスシートも新しくなっていて床や化粧板は板目が基調の船の中をイメージしているらしくて窓割りとかはそのままだしクーラーも後付の室内に思いっきり出っ張っているのもそのまま。電化されている呉線なのにディーゼルカーにしたのはやがては山陰あたりに移動することも視野にいれているし、1両だけ指定席でダイヤも1時間ヘッドの普通列車の変わりに運転されているあたりは定期列車に増結という形で増発することなく運転できるようにしているのだろうな。
入線してから写真を撮って乗車。乗るときに車販兼案内ガイドのお姉さんがお出迎え。自由席は大方満席なのに対して指定席はわずか3組みだけのがら空きでスタート。途中から乗ってきたのも一人だけというわけで合計4組み7人という少なさ。
車窓は呉をでてしばらくは内陸をはしるものの途中からだんだんと海が近づいてきて港が見え入江がみえて砂浜では連休をつかって海水浴にきている人たちがたくさんいるし、そんな海岸線づたいに走るかと思えば突然山深くなるような所に入ってトンネルをくぐったりと変化に富んでいるしやはり、同じ海岸線を走る紀勢線や房総と同じくカーブとトンネルが多くてひたすら海が見れるわけでもないけど本当に景色がよくて所々で車窓の案内放送が流れて名所などを教えてくれるのはありがたい。あまりのがら空き具合と周りの流れ釣られて自分もビール片手に車窓を楽しむことに。そういえばさっきから自由席から車販の物を買いに来る人もいるけど、こういう人たちも観光客なのかな?
そして、呉線といえば波が高い日には波しぶきをあびながら走る防波堤もない線路のすぐ横は海というハイライトシーンの到来。列車はここをピーアールしたいのか徐行してくれていると思いきやこの徐行は保線放棄の徐行でした(笑)。呉線なんてかつては重要幹線で優等列車も多数いたのにこんなになるとは・・・でもこの徐行はアトラクションと言えば説得力はあるな。うん。
そんな海しか見えない場所を走りやがて終点の三原に到着。ここからは山陽線に乗り換えて糸崎・尾道と前に来たことのある場所を通り過ぎてこの日に泊まる倉敷に到着。ここで夕立に遭遇して急いでホテルに直行。
ホテルに着いてさっそくお酒を冷やそうとしたら冷蔵庫が無くて困ったものだと思いながらも製氷器が自販機コーナーにあったからコンビニのビニール袋一杯に氷をいれてその中にお酒をいれて冷やすことに。洗面台に置けば水漏れの心配無しと。夕立がやんでからは夕食に軽く近くのうどん屋で食べておつまみを買って部屋に戻ってからは夜景をみながらのお酒の前に友だちから電話が来て話し込んでそれからようやく呑み始めるのは、呉でかった地元広島の八幡川酒造の純米大吟醸。実は大吟醸しかも純米大吟醸なんて日本酒の中でもトップクラスを飲むのは生まれて初めて^^;。この値段なら正月は取り寄せて飲んでもいいな。いざ飲んでみると軽やかな風合いに口に広がるほのかな甘さと香り。フルーティーという表現が合うかな?紙パックの安酒で同じようなコンセプトのがあるけどこれは全然違う。人工的な感じが一切無くてそしてお酒であることを感じさせない軽さだけど確かに芯がある。すごくおいしいしあっと言う間に飲み干しても全然酔った感じがしない。
こんなお酒をのみながら倉敷の夜は更けていく。これなら通販とかでもそんなに高くないし、正月に取り寄せるのもいいかも。
入線してから写真を撮って乗車。乗るときに車販兼案内ガイドのお姉さんがお出迎え。自由席は大方満席なのに対して指定席はわずか3組みだけのがら空きでスタート。途中から乗ってきたのも一人だけというわけで合計4組み7人という少なさ。
車窓は呉をでてしばらくは内陸をはしるものの途中からだんだんと海が近づいてきて港が見え入江がみえて砂浜では連休をつかって海水浴にきている人たちがたくさんいるし、そんな海岸線づたいに走るかと思えば突然山深くなるような所に入ってトンネルをくぐったりと変化に富んでいるしやはり、同じ海岸線を走る紀勢線や房総と同じくカーブとトンネルが多くてひたすら海が見れるわけでもないけど本当に景色がよくて所々で車窓の案内放送が流れて名所などを教えてくれるのはありがたい。あまりのがら空き具合と周りの流れ釣られて自分もビール片手に車窓を楽しむことに。そういえばさっきから自由席から車販の物を買いに来る人もいるけど、こういう人たちも観光客なのかな?
そして、呉線といえば波が高い日には波しぶきをあびながら走る防波堤もない線路のすぐ横は海というハイライトシーンの到来。列車はここをピーアールしたいのか徐行してくれていると思いきやこの徐行は保線放棄の徐行でした(笑)。呉線なんてかつては重要幹線で優等列車も多数いたのにこんなになるとは・・・でもこの徐行はアトラクションと言えば説得力はあるな。うん。
そんな海しか見えない場所を走りやがて終点の三原に到着。ここからは山陽線に乗り換えて糸崎・尾道と前に来たことのある場所を通り過ぎてこの日に泊まる倉敷に到着。ここで夕立に遭遇して急いでホテルに直行。
ホテルに着いてさっそくお酒を冷やそうとしたら冷蔵庫が無くて困ったものだと思いながらも製氷器が自販機コーナーにあったからコンビニのビニール袋一杯に氷をいれてその中にお酒をいれて冷やすことに。洗面台に置けば水漏れの心配無しと。夕立がやんでからは夕食に軽く近くのうどん屋で食べておつまみを買って部屋に戻ってからは夜景をみながらのお酒の前に友だちから電話が来て話し込んでそれからようやく呑み始めるのは、呉でかった地元広島の八幡川酒造の純米大吟醸。実は大吟醸しかも純米大吟醸なんて日本酒の中でもトップクラスを飲むのは生まれて初めて^^;。この値段なら正月は取り寄せて飲んでもいいな。いざ飲んでみると軽やかな風合いに口に広がるほのかな甘さと香り。フルーティーという表現が合うかな?紙パックの安酒で同じようなコンセプトのがあるけどこれは全然違う。人工的な感じが一切無くてそしてお酒であることを感じさせない軽さだけど確かに芯がある。すごくおいしいしあっと言う間に飲み干しても全然酔った感じがしない。
こんなお酒をのみながら倉敷の夜は更けていく。これなら通販とかでもそんなに高くないし、正月に取り寄せるのもいいかも。
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