トレーラーコレクションやそれに関する検索でここに来る人がちらほら
いるので、空いている日付を使って簡単に流星が正しい海上コンテナの乗せ方を説明してみることに。

まず、海上コンテナと言っても
20フィートと40フィートがあって20フィートは10トンコンテナ
のことだしトレーラーコレクション第1弾には該当がないから今回はトレーラーコレクションの40フィートとKATOのコキ200に付属していたISO20フィートタンクコンテナに話を絞るとしてここでまず
気を付けなければ載せられる貨車が3形式しかないこと。

コキ106・コキ200が基本でそれ以外に海コン対応改造したコキ104(マリーンタイプ)だけに限られてしまう。そして、載せられるのは40フィートコンテナの大きさゆえに1個だけ。

そして、もう一つ厄介なのがISO20フィートタンクコンテナ。KATOのコキ200に付属してくるやつだけどこれが24トンもある巨体でコキ100〜105には載せることができずコキ106の場合は真ん中に1個だけ載せられて両脇には12フィート(5トン)コンテナしかつめなくなってしまう。スペース的には20フィートなんだから3個乗ることが出来るが重さに車体が耐えられないから載せるとなればそれは空コンという設定になってしまう。

そしてコキ200はこれが2個積めるようになっている変わりに12フィートコンテナはスペース的には乗るけど実車の設定では載せられるようになって無いという。

というわけでトレーラーコレクションを買ってそれを貨車に乗せようとしたら貨車選びからはじめないといけなくなるし手持ちのコキ104を転用するならマリーン改造をしないといけくなる(トミックスから6月にそのマリーンタイプとコキ106が再生産されるのが救いだけど)。というわけで、ただ載せればいいだけでなくて制約がつきまとうそれが海上コンテナ。これに第2弾がISOタンクとかだったらまさにコキ200を買ってくださいと言わんばかりになるな。

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