久里浜工場公開2006
毎年5月の最終日曜日といえば、久里浜工場の一般公開。もう毎年のことだけど今年もいってみました。

毎度の事ながら場所が悪いので自転車で現地に乗り込むことに。すでに開場の時間は過ぎていてたくさんの人が。最初は物販コーナーを物色するようにしたけど、部品即売はすでに長蛇の列だからパス。他の鉄道会社とかのブースに行こうとしたら地面はドロドロ。昨日までの雨で水はけが決してよさそうでないグランドだから例えるなら不良馬場か?

ここで友だちと合流して二人で回ることにして今年の掘り出し物は「赤い電車」で売っていた80年のあゆみ。80年史のダイジェスト番に当たるこの本が1000円はありえないくらい。あとは京急のオフィシャルブースで100周年・80周年の社史(正式版)が1万円だったけどさすがにこっちはまれに出回る値段がこれより下だからパス。あゆみはこれで100周年と2冊目だから次は110周年を待つか90周年を買うかだろうな。

その後は工場の中を1周。今回は琴電向け元700形は奥底に隠されてしまい更新中の1500と検査入場中の旧1000形とあとは部品の展示といつもの内容。一通り見終わったので一旦お昼を食べに久里浜駅に。シャトルバスも今年から無料化されてしかも久里浜駅から戻るときは一旦久里浜営業所まで走ってUターンするときには中を1周して欲しいと願うも最短ルートで出たけどまさかバス営業所の中に入るのにはビックリ。

午後は最初は再び工場を回って人が少なくなってきた時間帯をみはからってから、工場内とか裏で展示していたデトとかモーターカーも撮りやすい状態になっているから撮影に徹してあと今年の最大の発見がは新町にひっそり保管されていたOK−18台車がデ1の横に保存・展示されていること。あの低速域で独特の唸りと激しい揺れが懐かしい。あとは撮影ブースも例年並みの並びになっていて去年は下馬評でブルースカイになって検査出場するといわれていた2157Fが今年は605Fと展示に並んでいるけど車体が余りにも汚いので撮影はパス。来年に期待しよう。

公開が終わってからは家に帰ってからは不良馬場にはまって泥だらけになった靴洗いが待っているのは言うまでもないけど年に1度のお祭りだし毎年同じようだけど少しずつ変わっている。来年はどんなことがあるかな?

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索