房総完乗を終えて
久留里線踏破で内房・外房・久留里・小湊・いすみと房総半島を完乗達成。

何もない駅だけど、のんびりした感じいや、建物などの風景と言い車両も専用カラーをまとうのを除けば20年くらい前から時が止まっているといったほうがいいような駅前や駅構内には色々な花が咲いていて春が来たのを実感。

とりあえず終点まで来たことだしここで引き返しては芸が無いからバスで鴨川まで抜けることに。上総亀山〜鴨川駅までは1日3往復しかバスが無いから難易度が高いと言われているが駅からだいたい30分弱歩くと笹というバス停に出れてここからは東京駅・千葉駅〜安房鴨川を結ぶ高速バスが1時間1本以上走っているからこれを使えば久留里線の通り抜けルートの難易度はずっと下がることに。

バス停までの途中に亀山湖(亀山ダム)を通ったけどそこそこ観光客もいるみたいだし湖の眺めもまずまず。ただ駅からも笹バス停両方とも距離があるのが難点。

結局高速バスは時間が悪くて来たのは亀山駅からの路線バスで乗っていたのは小学生と思われる男の子だけ。久留里線にはもうちょっと人が乗っていて駅前からタクシーを呼んでいた老夫婦を除くとみんな列車で引き返したか?

バスは亀山駅前や集落とか役場の前とかを走るため?小型のマイクロバスを使っていて本当に狭いところに何回も入っていく。風景も鴨川が近づくにつれて普通の郊外という感じになるけどそれ以外は眺めも良くて退屈はさせないが、問題はこの乗り具合。終始二人だけだしこれでは路線そのものが無くなる危険もあるような。

鴨川に着いたら千葉行きがすぐに出るというので飛び乗ったけどやけにシートピッチが広いので車両番号を見たら2000番台。たぶん最近まで東海道を走っていたのが千葉に活路を求めてきたから車体を見れば湘南色とスカ色の帯の位置が違うから湘南色の帯の境目があったところにはすぐにわかる跡があるのは愛嬌か。

千葉についてからはすぐに始発の久里浜行きがでるというので乗り換えて久里浜まで行ったのでは遅くなるから品川から京急に乗り換えて帰宅。房総の春を楽しんだ一日でした。

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