有明夏の陣2005（公開初日）

昨日の晩は家に帰ってからすぐに寝て軽く寝たらすでに7時。
最初から高速フルコースのつもりだから8時過ぎに家を出れば
十分に間に合うから今度は持っていく車両の選定。今日は整備し
ている余裕なんぞまったくないから信頼性の高い車両を中心
に持っていくことに。

無難に走り終えて会場に到着。起きたらすぐにくるサバイバル
状態で一番最初に来たのは川崎から来ているメンバー。運転台
のハンドルとかを持っている友だちは寝坊気味でとりあえず
二人で準備。レール磨きに運転台が使えないから仮配線で
3線全て使えるようにして準備完了。

そして、朝バイトをしてきたメンバーが合流してさらにお昼前に
は全員揃うところがまたすごいところ。
そして、今度は公開運転の合間に余ったレールを持ち出して急遽
さらに線路を増やすことに。テーブルの外周に沿ってレイアウトが
あるからその上をまたぐ感じでさらに1周。寄せ集めの高架線路
の建設開始。最初はまともに作っていたのがだんだん資材ならぬ
機材が足りなくなってきて橋脚も間引きされるし適当な箱とかを
使い始めるようになってきて思わず。
「完璧な建築基準法違反だよなこれ。」
そして、高架でアップダウンもきつくて無理矢理ひいたから
首都高速鉄道という名前までついてお昼過ぎには完成。

完成してしばらくしたら川崎から来ているメンバーがいないのに
気が付いてお昼にでも行っているなと思って部品を出すために
テーブルの下を見ればなんと寝ている。今年はスペースが縮小
されていつもならテーブルを外周に沿っておいているのが今年は
3×2枚の一体で床下が広いから誰かしらやるなと思ったけど
本当にそこで寝るとは（笑）。そして、A寝台・B寝台ならぬ
本来寝る場所でないところを勝手に寝台にしているからC寝台と
名付けられて3日間以外と使われることに。

さて、今回のうちの精鋭？は朝から大活躍。そのラインナップはと
いうと
103系スカイブルー7両編成
205系南武線6両
115系信州色＋EF63
キハ110
165系3両
でこの辺は無難に走ってくれたけど子どもが走らせるゆえにやたら
飛ばしたがってそしてそれがさらにヒートアップしたのが
489系白山
253系成田エキスプレス
を走らせているとき。とにかく全開走行で気が付けばバトルはじめて
いるしもちろんオーバースピードでカーブに突っ込んで脱線。一時
は車両がテーブルから落ちそうになるくらいまで激しく突っ込むから
ここで危ないコーナーにはさりげなく建物をガムテープをワッカにした
もので固定してコーナーポストにしてさらに架線柱をしっかりおく
ことで転落防止とあとは子どもにスピードを出させないようにする
ものの少し目を離すとすぐに全開走行で脱線の嵐。おかげで他のメン
バーが車両が傷つくのが気になって出さなくなる始末。
でも、精密に出来ている割には以外に頑丈でこれといって目立った
傷や破損もなくなんとか公開時間終了。

公開時間が終わってからは初日は毎回恒例のスタッフだけの内覧会。
ここでうちの車両はすべて引っ込めて公開中は走らせられなかった
人の車両に交代。そしてメンバーも最低限の人数を残して交代で他の
ブースを見に行くけどどこも人とても少ないからゆっくり見ることが
できるのがなにより。

内覧会が終わってからは時間があるメンバーで夕食。車を止められて
ゆっくりできて近くにあるといえばおなじみの晴海のゴミ処理場にあ
る温水プールのレストラン。行ってみたら相変わらず大量のタクシー
が。前からタクシードライバーの溜まり場になっているけど今日は特
に多いこと。そして食事も終わって閉店時間までのんびりとしていた
らいきなり外で大きな火柱が。

何かと思ったら、横の空き地に巨大なセットが組まれて次から次へと
リズミカルに様々な光の演出が繰り返されて時折火柱も。何かの撮影
かライブとかショーのリハーサルのようでみんなそっちに釘付け。

閉店してからはそれぞれの方向に向かって帰宅。自分は築地から
汐留にでて海岸通り→357→湾岸環八→幸浦→16号で帰宅。
初日はまずまずの滑り出しでよかった。